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【WWE】コーディがマッキンタイア返り討ちで統一WWE王座防衛

【WWE】コーディがマッキンタイア返り討ちで統一WWE王座防衛

 『サタデーナイツ・メインイベント』が現地時間1日、ユタ州ソルトレイクシティで行われ、コーディ・ローデスがドリュー・マッキンタイアを返り討ちにし、統一WWE王座防衛を果たした。

 コーディとマッキンタイアは9・20『レッスルパルーザ』で統一WWE王座をかけて対決。コーディの防衛に終わったが、10・17スマックダウンで急きょ実現した一騎打ちで遺恨が再燃。コーディがベルトでマッキンタイアを殴打した。この日、両者の再戦が実現。コーディが反則裁定を狙うと決めつけたマッキンタイアの要求を受け、リングアウト裁定、反則裁定でも王座が移動する特別ルールが採用された。

 リングアナに「リアル・アメリカンドリーム」と呼ばせたマッキンタイアは序盤からコーディをリングアウト寸前に追い込むと、主導権を握った。負けじとコーディもトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで反撃。激しい殴り合いから高速パワースラム、ディザスターキック、コーディカッターと得意技を連発して一気に巻き返した。

 マッキンタイアもシットダウンパワーボムで逆襲。ベルトを持ち出した。コーディが奪い取ってレフェリーに渡したものの、次の瞬間、マッキンタイアのクレイモアがさく裂した。実況席激突式のクレイモアはコーディが食い止めたが、マッキンタイアはショルダータックルをぶちかまし、エプロンのコーディを実況席まで吹き飛ばした。

 コーディは場外カウント9でかろうじてリングに生還。クレイモアを自爆させ、フューチャーショックDDTも阻止。スーパーコーディカッターをさく裂させ、クロスローズの構えに入った。が、阻止したマッキンタイアが故意か偶然か、コーディをコーナーに押し込み、レフェリーに激突する形となった。

 それでもコーディはコーディカッターを繰り出したが、マッキンタイアはグラスゴーキッスで撃墜。ベルト攻撃を狙ったものの、回避したコーディはベルトめがけてDDTを敢行。すかさずクロスローズを連発すると、マッキンタイアは返せず3カウントが入り、コーディが統一WWE王座を死守した。

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