ファンケルの旗艦店である「ファンケル 銀座スクエア」の9階にあるレストラン、「創作料理 FANCL令和本膳」では、ファンケルならではの玄米や青汁などを活かした和洋折衷の創作料理が味わえます。
そちらでは現在、「栗とさつまいものアフタヌーンティー」を2025年11月17日まで開催中。
和のアフタヌーンティーが楽しめるとのことで取材にうかがったのですが、できたてのおいしさにこだわった体験とおもてなしに感動……!
心と体に寄り添うファンケルならではのセイボリー&スイーツがそろった、唯一無二のアフタヌーンティーをご紹介します。
【ひと味違う“和”のアフタヌーンティー】
今回取材したのは「FANCL令和本膳」で提供中の「栗とさつまいものアフタヌーンティー」。旨味と香りをテーマにしているとのことで、ファンケルらしく玄米や青汁、和食ならではの出汁を活かした構成となっているそう。
メニューについても、いつもなら「セイボリー」「スイーツ」となるところが「突き出し」「口取り」「硯蓋」といった表記になっていて、緊張とワクワクが入り混じります。
飲み物は日本茶が5種・ノンカフェイン15種から選べるのが特徴で、紅茶は最初に甘栗の和紅茶が提供されます。フリーフローのメニューにコーヒーはありません。
【「おもてなし」に感動!】
取材にうかがって、1番に感動したポイントをまずお伝えさせてください。それはなんといっても、ライブ感とホスピタリティーの高さ!
お抹茶を注文するとたくさんのお茶碗から気に入ったものを選べるのがうれしいし、点て方のコツも教えていただけます。アフタヌーンティーの「スコーン」にあたる玄米粉で仕上げるたい焼きはもちろん熱々。どれもいただく前からワクワクしちゃう。
ほかにも、訪れた方にぜひ体験していただきたいうれしいサプライズが満載でした。
「ライブ感」と表現すると派手に感じられるかもしれませんが、決してそういう意味ではなく……和食のお店のカウンターで職人さんの調理風景が目の前に見えている、そんな安心感と高揚感なんです。伝わるかしら。
そこにさらに、四方八方からこまやかな気配りが飛んで来る感じ(笑)。アレルギーへの配慮やお料理の説明もこまやかで、「おいしいものを、心から味わってもらえるように」という熱意が伝わってきました。「おもてなし」ってこういうことを言うんだなあ……!

