2025年スーパーGT最終戦もてぎでは、レース後再車検により暫定2位だった12号車TRS IMPUL with SDG Zが失格に。今季ベストリザルトが幻となった。
チャンピオン決定戦となった今回のもてぎ戦で、既に王座の権利を逸していた12号車TRS IMPULは4番グリッドからスタート。チャンピオンを争う1号車au TOM'S GR Supra、そして同じ日産陣営の23号車MOTUL AUTECH Zと優勝争いを展開した結果、2番手でチェッカーを受けた。
しかしながら、レース後の再車検でTRS IMPULは不合格に。違反が認められたのは車体底面にある板、スキッドブロックだ。
レギュレーションでは、このスキッドブロックの厚みが規定以上に削れてしまっていると違反となる。公式通知を見ると、テクニカルレギュレーション3.22.4A『SKID BLOCK/SKID―PAD 5mm以上』の違反とされているため、5mmの厚さが必要な箇所で5mm未満の数値が計測されたということだと考えられる。
今季3位が最高位のTEAM IMPULは、もてぎ戦の失格により3戦連続のノーポイントに。シリーズランキング10位でシーズンを終えることとなった。

