ワールドシリーズ連覇を成し遂げたロサンゼルス・ドジャースを、ロナルド・トランプ大統領が祝福した。
トランプ大統領は自身のSNS『Truth Social』に、「ロサンゼルス・ドジャースの皆さん、おめでとうございます。素晴らしいチャンピオンたちが勝利した試合だった!!! 平凡なチームでは、あの試合、いやゲーム６すら勝てなかっただろう」と記載。
さらに、「数多くのスター選手たちが、この偉業を実現させた。そして、オーナーの皆さんにもおめでと言いたい。素晴らしい仕事ぶりだった。ホワイトハウスでお会いしましょう!!!」と綴り、優勝チーム恒例のホワイトハウス訪問に言及した。
トランプ大統領は25年４月７日に、2024年のワールドシリーズを制したドジャースの表敬訪問を受けており、その際のスピーチで50-50を達成した大谷翔平に触れて会場を盛り上げた。
「ひとつのシーズンで40本塁打、40盗塁を同時に達成した選手は長い野球の歴史でも６人しかいない。限られた選手しか達成していない。その中でもスペシャルな存在で、ナショナルリーグMVPを満票で獲得したのがショウヘイ・オオタニだ！」
「彼はその40-40を超えて50本塁打、50盗塁の『50-50クラブ』を史上初めて達成した。54本塁打に59盗塁。メジャーリーグ149年の歴史において前例のない偉業である。信じられない」
このように語ったトランプ大統領は、自ら大谷に歩み寄って握手を求めた。
26年に行なわれる予定のホワイトハウス訪問では、どの選手にどんな言葉がかけられるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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