静かに歴史を見送る、ボランジェの泡

会場には「Bollinger(ボランジェ)」など、節目の場にふさわしいシャンパンも用意されていました。
ホテルの長い歴史を労うように、グラスの中で泡が静かに輝いていました。
会場には華やかな軽食やスイーツも並びました。

フィンガーサイズのサンドイッチにはレタスとハムが挟まれ、カナッペにはサーモンやキャビアがのっていました。
ホテルらしい上品な彩りと、温かなもておもてなしを感じました。

スイーツには、いつもビュッフェでいただいていた、大好きなフィナンシェもありました。これが最後だと思うと、急に寂しくなりました。

