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一打サヨナラの絶体絶命…山本由伸がWS連覇を引き寄せた“1球”を元猛虎戦士が解説「バッターは選択肢が一気に増えた」

一打サヨナラの絶体絶命…山本由伸がWS連覇を引き寄せた“1球”を元猛虎戦士が解説「バッターは選択肢が一気に増えた」

ロサンゼルス・ドジャースは、現地11月1日に敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦で延長11回の末に5対4で勝利。2年連続のワールドチャンピオンを成し遂げた。

 歴史的な激闘は、最後まで勝負の行方が分からない展開だった。ドジャースは前日の第6戦で6回96球を投じて先発勝利した山本由伸を9回途中から投入する執念の継投。延長11回表、ついにソロ本塁打で勝ち越した直後の裏、ブルージェイズが粘りを見せる。

 この回、先頭だった3番ブラディミール・ゲレーロJr.が二塁打を放ち、次打者は犠打をきっちり決めて1死三塁。5番アディソン・バーガーは四球を選んで1死一、三塁と一打サヨナラの好機を作り、この日2安打のアレハンドロ・カークが打席に立つ。

 ドジャースにとっては絶体絶命の場面。強打で鳴らすカークと対峙した山本は、まず初球は外角低めのカットボールでファウル。2球目はカーブでストライクを奪い、カウント0-2に追い込むと、最後はスプリットで遊併殺に打ち取りゲームセット。落ち着いた配球で、たった3球で勝負を決めた。
  1点も与えられない場面。疲労困憊だったはずの山本が、カークを抑えられた要因は何か。フジテレビ系列『すぽると!』に出演した野球評論家の鳥谷敬(元阪神タイガース)氏は、このシーンに注目。次のように解説した。

 「2球目にカーブを投げました。前日から対戦しているので『配球を変えてくるんじゃないか』というバッター心理があります。カーブを使ってこない可能性があるところで、2球目にカーブで(ストライクを)取られたので、バッターとしては選択肢が一気に増えました。追い込まれているし、狙い球を持てない。これが最後のダブルプレーにつながったと思います」

 ドジャースのエース右腕はカークの読みを上回る配球を駆使し、チームを球団初のワールドシリーズ連覇に導いた。シリーズ3勝目を飾り、文句なしのMVPを手中に収めた。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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