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F2電撃転向のコルトン・ハータ、インディ500へのスポット参戦はありうる?「議論されることは間違いない」

F2電撃転向のコルトン・ハータ、インディ500へのスポット参戦はありうる?「議論されることは間違いない」

2026年はF2を戦うコルトン・ハータは、インディ500について、可否は分からないものの参戦の意欲はあると語った。

 これまでインディカー・シリーズを中心に活躍していたハータは、キャデラックF1チームのテストドライバーに就任。F1シート獲得のため、この役割と並行してFIA F2選手権を戦い、F1参戦に必要なスーパーライセンス取得を目指すことになった。

 過去7シーズンのインディカーキャリアのうち、5年を過ごしたアンドレッティ・オートスポーツ(現アンドレッティ・グローバル)を離れたハータ。しかし思わぬ形で、伝統のインディ500にスポット参戦する道は閉ざされてはいないようだ。

 例年、インディ500とF1モナコGPは同じ週末に開催されることが多く、必然的にF2も同じ週末にレースがあったが、2026年はインディ500が5月24日決勝、モナコGPは6月7日決勝となっている。インディ500と同じ週末にはF1カナダGPが開催されるがF2のレースはないため、日程的な障害はない。

 さらに先日、マルコ・アンドレッティが引退を発表。彼は2020年にインディカーへのフル参戦を終え、2021年以降インディ500にアンドレッティからスポット参戦していたため、彼の引退で名門チームのエントリー枠がひとつ空いた形となる。この枠がハータのために確保される可能性があるのではないかと見られているのだ。

 ハータ自身も、可能であればインディ500に出場したいという意向を隠していない。

「戻りたい気持ちは強いが、可能性や空き枠、出場の可否は分からない」

 そうハータは『Stickers and Send It』で語った。

「議論されることは間違いない。インディが大好きだからね」

「サーキット側が僕を特別扱いする義務はない。これまで大きなクラッシュもあったし、結果が芳しくないことも続いて、あまり僕には優しくなかったけどね」

「でもそれが僕の原動力となり、復帰への意欲がさらに掻き立てられる。だからそうだね、出場できることを願っている」

 インディカーでのキャリアにおいて、ハータはこれまでに7度インディ500に出場。しかしこれまでに特に印象的な結果は残せておらず、2020年の8位がこれまでの最高成績となっている。

 ただハータは、F1という夢を追ってインディカーでのキャリアを中断し、F2へ挑戦する身。異例の挑戦にインディ500へのスポット参戦というスパイスが加わるかどうかは、F2キャリアの滑り出しがどうなるかに左右されるかもしれない。

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