次世代観測が切り開く生命探査の新時代
ペンシルベニア州立大学の研究チームは、将来的にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)や30メートル級地上望遠鏡を活用して、「GJ 251 c」の大気中に水蒸気や二酸化炭素などの痕跡を探る計画を進めています。
現時点では、「GJ 251 c」が恒星の前を通過する「食現象」は確認されていないため、惑星の半径や大気組成を直接測定するのは難しい状況です。しかし、距離の近さと位置の条件が、次世代の望遠鏡による観測に最適な対象として期待を集めています。
今回の「GJ 251 c」の発見は、長年にわたる生命居住可能な惑星の探索における大きな前進といえるでしょう。しかし、それが第2の地球となり得るかは、まだ誰にもわかりません。宇宙への果てしなき調査は続いていきます。
参照
The Astronomical Journal 「Discovery of a Nearby Habitable Zone Super-Earth Candidate Amenable to Direct Imaging」
UC Irvine News 「UC Irvine astronomers discover nearby exoplanet in habitable zone」
Phys org 「Newly discovered 'super-Earth' offers prime target in search for alien life」
Penn State 「Newly discovered ‘super-Earth’ offers prime target in search for alien life」

