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「日本のマイルも救済してくれよ」「なぜ3000m障害の三浦は救済されないのか」“男子リレー2種目の再レース決定”にネット大荒れ「バトンパスで起きる逆転がリレーの醍醐味だから違和感しかない」【世界陸上】

「日本のマイルも救済してくれよ」「なぜ3000m障害の三浦は救済されないのか」“男子リレー2種目の再レース決定”にネット大荒れ「バトンパスで起きる逆転がリレーの醍醐味だから違和感しかない」【世界陸上】

まさかの展開である。東京世界陸上、9月20日のイブニングセッションで実施された男子リレー2種目の予選で、一部の国の行為(接触や妨害)により影響を受けたチームが9月21日のモーニングセッションでの再レース開催が急きょ決定したのだ。

 対象レースは2つ。10時33分から開始予定なのが男子4×100メートルリレー(対象チームは南アフリカ)、10時40分からスタート予定なのが男子4×400メートルリレー(アメリカとケニア)だ。

  南アフリカは決勝8位のタイム(38秒34)以上で、アメリカとケニアは勝ったほうが決勝進出となる。これを受け、ネット上は大荒れ。否定的な見解が目立つ事態となった。
 

「日本も入れてよ。あそこで完全に進路絶たれてたじゃん」
「そういう接触を避けるための位置取り等も含めてのリレーだと思うんだけど」
「アクシデントも含めて一発勝負なんだからダメでしょ」
「あまりにも酷い妨害なら救済もするべきとは思うけど、マイルはあれで救済なんだと感じた」
「マイルは接触やポジション取りが大切で、格闘技ともいえる。それによる救済では醍醐味も減ってしまう」
「なんかもう無茶苦茶だな」
「日本のマイルも救済してくれよ」
「事前にそういう規定が示されているのなら理解できるがそうでなければ問題があるかと思います」
「最悪の措置」
「救済なんてやったらあらゆる接触をそうすべき」
「バトンパスで起きる逆転がリレーの醍醐味だから違和感しかない」
「なぜ3000メートル障害の三浦は救済されないのか」

 「敗者復活戦とは面白いですね。ここで決勝進んで優勝なんてしたらメイクドラマ」との意見もあるが、基本的には“一発勝負の醍醐味が失われる”とのニュアンスの声が大半だった。

構成●THE DIGEST編集部
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配信元: THE DIGEST

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