・愛すべきそばチェーン
そんな『都そば』だけど、もちろん全部のメニューが上オーラがないわけではない。例えば、「カレーそば(税込780円)」は牛玉入りでちょっと贅沢。都そばのそばはふにゃっとした麺で、つゆは醤油控えめで昆布出汁メインなのでカレーそばの味もちょっと違う。
そもそもカレーそばに玉子と牛肉が入ってるって関東ではあまり見かけない気がするので、豪華さの方向もならではと言える。で、ならではと言えば、親子丼の肉が牛肉の「牛ふわっ玉丼(税込680円)」も割とならでは。関西で言う他人丼だ。
贅沢さの方向も関西における庶民の贅沢である。実は店舗限定メニューもあって天満店には港屋系の「豚そば(税込800円)」があったり、サイドメニューに「バッテラ(税込290円)」がある店舗もあるんだよね。
2024年の帝劇店の閉店を最後に関東からは消滅した都そば。私にとっては色んな意味でとても大阪を感じる店だ。外向けの大阪グルメとは違う、愛すべき庶民派そばチェーンである。
参考リンク:インスタグラム「@miyakosobamiyakomiyako」
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
