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<青のオーケストラ>「一歩踏み出した勇気にキュン死」悩みが吹っ切れたハルの青野に対する大胆な言動に視聴者歓喜

<青のオーケストラ>「一歩踏み出した勇気にキュン死」悩みが吹っ切れたハルの青野に対する大胆な言動に視聴者歓喜

アニメ「青のオーケストラ Season2」第5話が放送
アニメ「青のオーケストラ Season2」第5話が放送 / (C)阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

元天才ヴァイオリニスト・青野一が、海幕高校オーケストラ部の仲間たちと苦楽を共にし、青春のアンサンブルを奏でるアニメ「青のオーケストラ Season2」(毎週日曜昼5:00-5:25、NHK Eテレ/ABEMA・dアニメストア・ディズニープラス・Hulu・Leminoほかで配信)。その第5話が11月2日に放送された。今話では、サン=サーンスの歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」を題材に、曲の解釈と青野に対する恋心に悩む小桜ハルの姿がみずみずしく描かれた。(以降、ネタバレが含まれます)

■演奏に悩み、恋心に揺れるハル

全国コンクールまで残り22日。オーケストラ部はパーカッションと管楽器の演奏が嚙み合わず、「バッカナール」の解釈にも悩んでいた。課題が山積みの中、各パートを少人数の3グループに分けてのブロック練習がスタート。青野(CV.千葉翔也)は苦手なパーカッションのセクションリーダー・佐久間優介(CV.神谷浩史)と同じグループになり、不満げな表情を浮かべる。

「バッカナール」は、妖艶な魅力をまとうデリラが敵国の英雄サムソンに愛していると嘘をつき、サムソンの弱点を聞き出すことに成功するという物語。この曲を男女の愛の物語だと解釈するコンサートマスターの2年生・羽鳥葉(CV.浅沼晋太郎)は、「この曲は小桜の得意分野だろ」とハル(Cv.佐藤未奈子)に謎めいた言葉を囁く。

その夜、青野に迫られる夢を見てしまい、学校でも動揺が冷めやらないハル。青野と友人の秋音律子(CV.加隈亜衣)が2人きりで話すのを見て、嫉妬心を覚えたハルは、モヤモヤが止まらず演奏の練習にも集中できない。「バッカナール」をうまく解釈できないもどかしさと、止まらない青野への恋心。悩めるハルを、さらに悩ませる出来事が起こる。
アニメ「青のオーケストラ Season2」第5話より
アニメ「青のオーケストラ Season2」第5話より / (C)阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション


■思いがけない先輩の告白

「バッカナール」を思うように演奏できないという2年生・平良まりあ(CV.小澤亜李)は、ハルにデリラの気持ちが分かるかと尋ねる。分からないと答えるハルに、「デリラっぽいのに」と返す平良。彼女にはハルの青野への想いがばれていたのだ。

オーケストラ部のみんなや律子にも、自分の気持ちがばれているのではないか。ハルは不安になり、誰にもばれずに嘘をつき続けたデリラに感心する。しかし、デリラに思いを巡らせるうちに、実はデリラはサムソンを本当に愛していたのかもしれない。周囲にその秘密がばれることを恐れていたのかもしれないと、想像を膨らませるのだった。

ハルの想いに気づいていたのは平良だけではなかった。3年生・町井美月(CV.安済知佳)も、ハルが青野と相合傘で帰るところを目撃し、何となく想いを察していたのだという。町井が誰かに自分の秘密を話してしまうのではと身構えるハルだったが、続く町井の言葉は思いがけないものだった。

町井もオーケストラ部に好きな人がいると言い、「2人だけの秘密ね」と囁いて去っていく。妖しく微笑む町井がデリラと重なり、デリラも普通の女の子だったのかもしれないと考えるハル。先輩に秘密を打ち明けてもらった嬉しさもあり、ハルの心のモヤモヤは晴れていく。
アニメ「青のオーケストラ Season2」第5話より
アニメ「青のオーケストラ Season2」第5話より / (C)阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション


■吹っ切れたハル、青野に大胆アプローチ

今話もっとも心惹かれたのが、吹っ切れたように「バッカナール」を伸び伸びと演奏するハルの姿だ。風に揺れるカーテンと、窓から差し込む夕暮れの赤、流麗なカメラワークが、ハルを美しく妖艶に映し出した。見事な演奏は羽鳥に「何かつかめたみたいだな」と言わしめ、ハルの“秘密を抱えているからこその妖しさ”というデリラの解釈は、オーケストラ部の面々にも称賛される。

吹っ切れたハルは、恋愛の面でも一歩前進。青野と偶然出会った帰り道、ハルは勇気を出して、コンクールが終わったら一緒に楽器屋に行こうと誘う。青野は山田一郎らも誘おうと言うが、ハルは「2人で行かない?」と少し上気した顔で青野を見つめる。その表情には、どこか妖しさが漂っていた。

おとなしくてシャイなハルが見せた大胆な言動に、SNSには視聴者から喜びと応援の声が続々。「今週の青オケ普通にガッツポーズした」「一歩踏み出した勇気にキュン死するところでしたw」「とても青春してて可愛い 最後ハルちゃんよくぞがんばった〜!!」などのコメントのほか、「ここまで部活モノとして高水準の面白さがあったのに、ついに本格ラブコメモードまで加わってきて楽しさが加速してきた」と恋愛描写を歓迎する声も。

一方で、恋心に揺れるハルに「ハルちゃんの気持ち分かりすぎて泣く」と共感する声や、「ハルちゃんには幸せになってほしいな」とハルの幸せを願う声もあった。コンクールという一大イベントはもちろん、ハルの恋の行方もますます気になるところだ。

◆文=帆刈理恵(スタジオエクレア)

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