気になる男性が、自分に好意があるかどうかを知りたいなら、男性の言葉をチェック! 男性は気がある女性に対して、言葉で「好きサイン」を送っているものです。
男性がわざと言っている場合もあれば、男性自身も気づかないうちにうっかり言ってしまっている場合もあり、どちらにせよ、好きな女性には自分の気持ちを隠しきれずに言葉でアピールしているのです。
ここでは、男性が好意のある女性に対してつい言ってしまう好意的な言葉についてご紹介します。
なぜ男性は遠回しな言葉で好意をアピールするの?
自分に自信がない

相手に振られるのが怖いため、「好き」とはっきり言うことができず、遠回しな言葉でしか伝えられません。
好意を寄せる女性との距離は縮めたいけれど、なかなか勇気を出して積極的になることができないんですね。
2人の関係を壊したくない
同じ職場だったり、長年の友人だったり、これまで仲良くしてきた2人の関係を壊したくないという理由です。
ストレートに告白したら相手に避けられるようになるのでは……と考えると怖くて、なかなか踏み出せないのです。さらには、自分と相手の関係だけではなく、職場や仲間内の雰囲気も壊してしまうのではないかとなかなか素直になることができません。
女性からアプローチしてほしい
自分から遠回しな言葉で好意をアピールしておいて、女性からアプローチされる機会を待っているというパターンもあります。
これは恋愛に対して臆病だったり、「絶対に振られたくない」とプライドが高かったりする男性によくあるケースです。
相手の反応を見てから、自分の身の振り方を決めようとしています。
タイプ別! 好意のある女性への遠回しな言葉
男性のタイプによって、女性への好意をアピールする仕方が違います。
タイプ別によくある遠回しな言葉についてご紹介します。
シャイなタイプ

シャイなタイプの男性は素直になることができず、女性に気持ちを悟られないように冗談まじりの言い回しをすることが多いです。
たとえば、
・「〇〇ちゃんみたいな彼女がいたらいいのにな」
・「わぁ、びっくりした! そういうことする女の子ってかわいいよね」
・「〇〇ちゃんに彼氏がいたら、すごいショックかも」
・「そういうことされたら、世の中の男はみんな惚れちゃうよ」
のように、はっきりは言わないけれど、さりげなくアピールしているような感じです。
思いが態度に出てしまう素直タイプ
「好き」とは直接言うことができないけれど、自分の気持ちを伝えずにはいられない積極派の男性は、「会いたい」とか「話したい」などと自分のしたいことをアピールしてきます。
たとえば、
・「来週、一緒に行こう!」
・「今日の夜電話するね。どうかな?」
・「最近、〇〇ちゃんと話すのが楽しみなんだよね」
のように、やや積極的。少々強引な言い回しをすることもあります。
特別視をアピールするタイプ
「君は特別なんだ」と、特別していることをわざと軽く伝えるパターンです。
たとえば、
・「〇〇ちゃんには、いつもつい、ぽろっと言っちゃうんだよね」
・「こんな話、他の子には言えないよ」
・「〇〇と一緒にいると楽なんだよね」
・「この場所は、〇〇ちゃんと来たいと思ってたんだ」
など、「あなただけ」と言うことを遠回しな言葉で強調してきます。
優しさで好意をアピールするタイプ
相手を気遣う言葉で好意を伝えるパターンです。
たとえば、
・「お昼休憩の時間取れた? 疲れているだろうから、ちゃんと食べてね」
・「この前体調悪そうだったけど、回復した? もし助けが必要ならいつでも手伝うよ」
・「〇〇ちゃんが笑っているのを見ると、なんだか安心するよ」
といった感じ。
さりげなく「君のことを大切に思っている」という気持ちを遠回しな言葉でアピールします。
未来の姿をにおわせるタイプ
好意を寄せる女性に対して、「もし2人が付き合ったら」というような未来を想像した言葉でアピールするタイプです。
・「〇〇ちゃんみたいな人と付き合ったら楽しいだろうなぁ」
・「〇〇ちゃんみたいに、同じ趣味を楽しめる人と結婚したいっていうのが理想なんだよね」
・「〇〇ちゃんと行きたいって思うところを見つけたんだ。次の休みの日一緒に行かない?」
こういった、2人が一緒にいる未来を想像したような発言をする人は、言い回しは軽くても真剣度が高いかもしれません。
「今すぐ君と付き合いたい」という男性の気持ちが現れていることが多いです。
