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HD-2D版『ドラクエ1』1対多戦闘の「意外な刺客」? 「あやしいかげ」に「絶許」の声

HD-2D版『ドラクエ1』1対多戦闘の「意外な刺客」? 「あやしいかげ」に「絶許」の声


リムルダール西の森にあらわれた「あやしいかげ」(左)。画像はSwitch 2版 (C)ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX

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勇者ひとり旅に送り込まれた「刺客」!

 HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』発売初週の週末3連休が明け、SNS上などではクリア報告や感想があちこちから上がっています。ご存じのように本作は、『ドラクエ1』『同2』のいずれからでもゲームを始めることができ、クリア報告はやはり『1』のほうが多い様子です。

 そうしたなか目についたのが、「あやしいかげ」への怨嗟の声でした。「クリアしたけどあやしいかげ、おまえだけは絶対に許さない」「なんなのアイツ?」「何回も殺されました」といった声がそこかしこから聞こえてきます。

「あやしいかげ」は、ファミコン版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が初出のモンスターです。同作では、見た目や名前は「あやしいかげ」というモンスターなのですが、どのモンスターの「かげ」なのかによって個体差が大きく異なりました。強さはもちろん、使ってくる「じゅもん」など戦い方もまったく別モノで、つまり内部的には、別のモンスターのデータを参照しているというわけです。

 しかもこちらのレベルにあわせ参照するモンスターのデータも変動するようで、ファミコン版では、プレイヤーキャラが高レベルだとボス級のモンスターが中身だったというケースも聞かれます。そして「あやしいかげ」そのものは集団で登場することもあり、場合によっては、いわゆる通常のザコ戦において、複数のボスモンスター(が中身の「あやしいかげ」)と対峙する死闘が繰り広げられることもあるのだとか。プレイヤーによって印象がまったく異なるモンスター、ともいえるでしょう。

 その「あやしいかげ」は上述のように、もともとオリジナルの『ドラクエ1』や『同2』には登場していないモンスターでしたが、新作のHD-2D版では追加され、そして特に『1』のほうでバランスブレイカーなのではないか、といわれている様子なのです。

『ドラクエ1』は勇者(プレイヤー)のひとり旅で、オリジナル版での戦闘はモンスターとのタイマン勝負でしたが、本作HD-2D版ではおおかたの戦闘で、ひとりで複数のモンスターを相手にします。そのぶん、さまざまな武器やじゅもん、とくぎなど、対抗できる手段も豊富に用意されており、そしてプレイフィールは「最序盤から最終盤まで、ヒリヒリとした戦闘が楽しめる」「ゲームクリアできるレベルでも、ちょっとの判断ミスで簡単にやられるから、ザコ戦でも最後まで気が抜けなくてよい」といった評が聞かれるなどおおむね好評のようで、実によく練られているといえるでしょう。

 そうしたなか、「あやしいかげ」です。マグミクス編集部でも、ゲームの比較的に早い段階で遭遇することや、個体差のブレが実に大きいことを確認しています。その「上ブレ」と思われる際には、2体で登場した「あやしいかげ」に瞬殺されることもありました。どうしても理不尽さは否めず、そしてヘイトを集めているというわけです。

 なお「あやしいかげ」はHD-2D版『ドラクエ2』でも存分に暴れているようですが、こちらは一撃死を食らっても、他のメンバーでリカバリーできる可能性があるためか、やり玉にあげる声は『1』より少ないように見受けます。もっとも、怨嗟の声ばかりであることには違いありませんけれども。

 ともあれこれからアレフガルドを救おうとしている勇者の皆さんには、「あやしいかげ」には十分、注意していただきたいものです。

配信元: マグミクス

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