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「マツコの知らない世界」にも出演したパンケーキマニアと「昭和産業」の工場へ潜入。教わったコツを家で再現してみたら?

「マツコの知らない世界」にも出演したパンケーキマニアと「昭和産業」の工場へ潜入。教わったコツを家で再現してみたら?


友人にパンケーキマニア “なっちゃん” がいる。

テレビ番組「マツコの知らない世界」にも出演したことのある筋金入りのマニアで、パンケーキのためなら全国どこへでも行くタイプだ。そんな彼女と一緒に「ホットケーキミックスの工場見学をしたら面白そう!」という話になった。

せっかくなら、おいしい焼き方講座なんかもしていただけないかなと取材先を探していたところ、まさに求めている内容を扱うイベントを過去に開催していた昭和産業を発見。

ダメ元で連絡してみたら、なんとご快諾をいただいた!

・素朴な疑問パンケーキ or ホットケーキ

……と、ここまで読んで「パンケーキなの? ホットケーキなの?」と思った方もいるかもしれない。

実はこの2つ、明確な線引きはない。海外では甘くない食事系も含めて “パンケーキ” と呼ぶが、日本ではふんわり甘いタイプを “ホットケーキ” と呼んで定着した。

つまり、なっちゃんはパンケーキマニアでもあり、ホットケーキマニアでもあるのだ。

さてさて、本題に戻り、場所は千葉県船橋市にある昭和産業の船橋工場。

担当の方に案内され、ミックス粉を製造している「船橋プレミックス第2工場」へと進んでいく。2022年に竣工したばかりで、昭和産業の自社工場の中でも最大規模を誇るとのこと。

最初に概要説明を受けたあとに、包装工程や立体倉庫を見学させていただいた。

ガラス越しにホットケーキミックスが次々と箱詰めされていく光景は、まさに “粉の行進” 。機械の動きがあまりに整然としていて、見ているだけで心地よい。
※大人の事情で製造ラインを掲載できないのが心苦しいが……

工場見学マニアの私が「ここが萌えポイントなんだよね」と言うと、なっちゃんは笑顔でうなずく。

包装資材のロールをピロピロ~と伸ばしてみたり、20kgの小麦粉袋を持ち上げてみたりと、いろいろな体験もさせていただいた。

ただ、担当者の方が何度も「小学生向けに考えた体験なんですけど、大丈夫ですか?」と心配そうに声をかけてくれる。

いやいや、こういう体験って大人も楽しいのよ。むしろ、大人の方が貴重な体験なんです!

・開発者直伝! おいしい焼き方講座

見学のあとは、開発担当者による「おいしい焼き方講座」がスタート。

一つ目は定番の「SHOWAホットケーキミックス」。今年9月から、小麦や糖類の種類と配合を見直し、さらにふんわりと、くちどけのよい食感になったそうだ。リニューアルを記念して数量限定で展開されている、「パンどろぼう」とのコラボパッケージも激カワだ。

ボウルに卵と牛乳を入れて、しっかり混ぜる。

ここが最初のポイント。ミックス粉を最初から入れてしまうと、グルテンができやすくなったり、ベーキングパウダーが反応してしまったりすることで焼き上がりがふんわりしづらくなってしまうのだという。

卵液がなめらかになったところで、いよいよミックス粉を投入。

「混ぜすぎないように気をつけてくださいね」と言われながら、右に30回、左に30回。少しダマが残っていても、混ぜすぎるよりはいいらしい。

続いて、焼く前のフライパンの温度調整。

今回はホットケーキプレートを使用したがテフロン加工のものなら油は不要。

フライパンの場合は、一度熱したあと、ぬれ布巾の上で10秒ほど冷ます。私は普段めんどくさくて省いてしまうことが多いが、このひと手間がかなり重要とのこと。

フライパンの温度が均一になることで、焼きムラのないきれいな色に仕上がるのだそう。

なるほど! そのままだと不均一だから布巾に乗せるのか。 “ふきん” いつだから、 “ふきん” に乗せる。

……。

続いて生地を焼いていく。おたま1杯分を上からまっすぐ落とすことで、丸く美しい形になる。

なっちゃんと私も挑戦させていただき、無事成功。

焼き始めて2〜3分。面に小さな気泡がぷつぷつと出てきて、ふちが乾いてきたらひっくり返すタイミング。

フライ返しでそっと持ち上げ、勇気を出して一気に……

くるん!

焼き色がうつくしいと見惚れていたら、生地がムクムクと膨らんでいく。

「生きてるみたいでかわいい〜!」と、なっちゃんが歓声を上げる。いやほんと、気持ちわかる。

そして、まんまるのホットケーキに目を輝かせながら、シャッターを切るなっちゃん。

ちなみに、ここまで、基本的にパッケージ裏に書いてあるポイント。やはり基本に忠実って大切なんだなと実感する。

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