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『ヒロアカ』『チェンソーマン』ほか7作品のステージ開催 声優陣トーク&初解禁情報も【ABEMAアニメ祭 9月20日レポ】

『ヒロアカ』『チェンソーマン』ほか7作品のステージ開催 声優陣トーク&初解禁情報も【ABEMAアニメ祭 9月20日レポ】

『僕のヒーローアカデミア』ステージ
『僕のヒーローアカデミア』ステージ / ※提供写真

9月20日(土)〜23日(火)に開催される、ABEMAのアニメの祭典「ABEMAアニメ祭 2025 supported by コミックシーモア」。9月20日には『僕のヒーローアカデミア』『ブルーロック』『桃源暗鬼』『SHIBUYA ANIME BASE』『チェンソーマン』『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』『正反対な君と僕』の7作品のABEMAアニメ祭スペシャルステージを開催され、声優陣によるトークが繰り広げられた。

■『僕のヒーローアカデミア』いよいよ始まる「FINAL SEASON」に向け山下大輝&佐倉綾音がPlus Ultra!!
「ABEMAアニメ祭」の無料ステージ、トップバッターを飾ったのは『僕のヒーローアカデミア』。本ステージには、山下大輝(緑谷出久役)と、佐倉綾音(麗日お茶子役)が登壇し、長年にわたり愛されてきたシリーズがついに最終章を迎えるにあたり、これまでの道のりを振り返りながら、来月から放送される“FINAL SEASON”に込めた想いを語った。

ステージでは、FINAL SEASON放送前の特別企画として実施されたキャラクター名シーン投票企画【Ultimate Scene Ranking】より、デクとお茶子の中間発表のランキングベスト3を映像とともに紹介。山下と佐倉が当時の思い出や演じた心情を振り返った。

さらに、ポルノグラフィティが第1期以来に再びOP主題歌を担当するということで、第1期OPの『The Day』映像も上映されるなど、シリーズの始まりと終わりをつなぐ演出も。ステージのラストは恒例の「更に向こうへ!Plus Ultra!!」のコールで締めくくられる、まさに「ヒロアカ」らしいステージとなった。
『僕のヒーローアカデミア』ステージ
『僕のヒーローアカデミア』ステージ / ※提供写真


■『ブルーロック』キャストによる生アフレコのサプライズに会場拍手喝采!
『ブルーロック』ステージ
『ブルーロック』ステージ / ※提供写真

『ブルーロック』のステージには、浦和希(潔世一役)、島﨑信長(凪誠士郎役)、仲村宗悟(我牙丸吟役)、三上瑛士(氷織羊役)が登壇。

「ブルーロック放送室 エゴフェス直前SP Supported by ブルーロック Project: World Champion」ステージと題した本ステージでは、9月28日(日)に開催を控えた大型イベント「ブルーロック エゴイストフェスタ 2025」(以下「エゴフェス」)を目前に控えた特別ステージとして、見どころや意気込み、そして作品のこれまでとこれからを語る濃密なトークを展開。

また「エゴフェス」でどんなファンサービスをするのか“公約”を発表する「最高のファンサービスを考えよう!」と題した企画も実施され、キャスト陣がそれぞれユニークな“パフォーマンス案”を考案し、観客による拍手投票で盛り上がった。

さらに、会場に集まったファンへのサプライズとして、スマホゲーム「ブルーロック Project: World Champion(PWC)」のストーリーを3人が生アフレコする特別企画も。キャスト陣による臨場感あふれるパフォーマンスは会場中を惹き込み、熱く笑顔にあふれたステージとなりました。
『ブルーロック』ステージ
『ブルーロック』ステージ / ※提供写真


■初解禁情報続々!『桃源暗鬼』ステージで浦和希&西山宏太朗&土岐隼一が白熱の射的バトル!
『桃源暗鬼』ステージ
『桃源暗鬼』ステージ / ※提供写真

『桃源暗鬼』のステージには、浦和希(一ノ瀬四季役)、西山宏太朗(皇后崎迅役)、そして10月から放送の第二クール・練馬編より登場する桃寺神門役の土岐隼一が登壇。

イベントは前日に放送された第十一話の振り返りからスタートし、キャスト陣が作品の世界観やキャラクターの感情に深く迫る見どころ満載のトークを展開。また、第十二話のあらすじが初出しされ、アニメオリジナルストーリーとして、シリアスな展開から一転、羅刹学園での日常が描かれることが発表され、会場からは歓声と驚きの声があふれた。

ステージ後半では、作中の“血蝕解放”をテーマにしたゲーム企画「血蝕解放を極めろ!射撃トレーニング」も実施。キャストがそれぞれに与えられた「的の距離が近くなる」「弾数が3発増える」「的が大きくなる」といった特殊効果を活かして真剣勝負に挑み、笑いと白熱のバトルでステージは大きな盛り上がりを見せた。

ステージ終盤には、『桃源暗鬼』POPUPショップを年内に東京・大阪の2箇所で開催することを発表。本POPUPショップでは、「ABEMAアニメ祭」のために描き下ろされた主要キャラクター全7名の「バンドver.」のイラストを使用した限定グッズが販売される。
『桃源暗鬼』ステージ
『桃源暗鬼』ステージ / ※提供写真


■『野原ひろし 昼メシの流儀』アニメ映像の世界初解禁も!生アフレコに制作裏話、ライブまで“観るアニメ祭”を体現した『SHIBUYA ANIME BASE』ステージ
『SHIBUYA ANIME BASE』ステージ
『SHIBUYA ANIME BASE』ステージ / ※提供写真

「ABEMA」オリジナルレギュラー番組『SHIBUYA ANIME BASE』(シブアニ)のステージには、MCのハライチ・岩井勇気をはじめ、徳井青空、仲村宗悟、さらにNON STYLE・井上裕介ら番組おなじみのメンバーが登場。スペシャルゲストとともに、多彩なアニメ作品の魅力を届ける豪華ステージが展開された。

冒頭では『姫様“拷問”の時間です』より白石晴香(姫様役)、伊藤静(トーチャー・トルチュール役)が登場し、作品の世界観を彩る“甘すぎる拷問”シーンを、2人が圧巻の生アフレコで披露。続く『気絶勇者と暗殺姫』パートでは佐伯伊織(シエル役)、白石(ゴア役)による思い出深いシーンの紹介やアフレコ裏話など、見どころたっぷりのクロストークで会場を盛り上げた。

さらに『野原ひろし 昼メシの流儀』パートでは、主演の森川智之が登壇し、10月放送開始に先がけて第1話の冒頭映像を“世界初解禁”。毎話紹介されるグルメについて、「毎回スタッフが実際に実食しているので、説得力があるんです。僕には…(食事が)出ませんでしたね。出てほしかったですね(笑)」など、森川さんのマル秘エピソードも飛び出し、会場からは温かい笑いと共感の声があがった。

またステージ後半には、内田彩さん&西山宏太朗さんが出演し、クイズ形式で二人のルーツや人柄に迫る「クイズ!公開深掘りコネクション」を実施。クイズには観客も参加し、ファンとの距離がぐっと縮まる温かさと笑いに満ちた展開でステージを盛り上げる。

イベントの締めくくりには、音楽ユニット・前橋ウィッチーズによる生ライブが披露され、観客の熱気も最高潮に。“生アフレコあり、笑いあり、歌あり”の盛りだくさんなステージは、まさに“観るアニメ祭”として大盛況のうちに幕を閉じた。
『SHIBUYA ANIME BASE』ステージ
『SHIBUYA ANIME BASE』ステージ / ※提供写真


■『チェンソーマン』キャスト陣による“ぶっ飛び”エピソードに爆笑の嵐!“一番ぶっ飛んでる人”の称号を手に入れたのは?
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ステージ
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ステージ / ※提供写真

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のステージには、戸谷菊之介(デンジ役)をはじめ、楠木ともり(マキマ役)、坂田将吾(早川アキ役)、内田真礼(天使の悪魔役)、高橋花林(東山コベニ役)ら豪華キャストが集結。ステージ前日19日(金)に劇場公開を迎えたばかりの本作の魅力を語るとともに、9月15日(月・祝)に行われたワールドプレミアの振り返りトークも展開された。

「チェンソーマン、ほのぼのセレクション」のコーナーでは、激しいバトルの中に心落ち着くほのぼのとした場面が存在する本作の特徴にちなみ、「ほのぼの」をキーワードに、キャストがおすすめのシーンを発表。それぞれの選定ポイントにまさかの共通点も垣間見えながら、思い思いのシーンを熱く語った。さらに、キャスト自身の“ぶっ飛びエピソード”を披露し、“一番ぶっ飛んでる人”を決めるコーナーも展開。『チェンソーマン』の物語らしく、終始笑いと熱気に包まれたステージとなった。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ステージ
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ステージ / ※提供写真


■鈴代紗弓&青山吉能の“大人の嗜み力”は?お酒×女子大生の青春『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』の魅力を徹底紹介!
『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』ステージ
『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』ステージ / ※提供写真

2026年4月より放送予定のTVアニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』のステージには、鈴代紗弓(上伊那ぼたん役)、青山吉能(砺波いぶき役)が出演。ファン待望の初アニメ化に向け、作品の魅力や最新情報をたっぷりと紹介した。

冒頭では本作の世界観が垣間見えるコンセプトムービーとともに、鈴代さんが“お酒片手に”登場し、観客を作品の空気感へと一気に引き込みます。その後は、初公開となる20着以上の衣装設定や各キャラクター紹介に加え、PVの上映や、アフレコ現場の裏話も披露。後半では“大人の嗜み”をテーマにしたオリジナルクイズ企画「大人の嗜み力検定」が実施され、2人がクイズに挑戦しながら笑いの絶えない掛け合いを披露。まったりとした空気感の中に作品への愛情が感じられるトークで、本作への期待感と魅力を存分に味わえるステージとなった。
『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』ステージ
『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』ステージ / ※提供写真


■『正反対な君と僕』東役は島袋美由利、平役は加藤渉に決定!鈴代紗弓&坂田将吾がシンクロチャレンジに挑戦⁉
『正反対な君と僕』
『正反対な君と僕』 / ※提供写真

そしてこの日最後のステージとなったのは新作冬アニメ『正反対な君と僕』。作品としても初のイベントとなった本ステージには、鈴代紗弓(鈴木役)と坂田将吾(谷役)が登壇し、10月からの放送開始に向け、真逆な2人の等身大ラブコメディを描く本作の魅力と注目ポイントを紹介した。作品PVの上映やキャラクター紹介に加え、登場人物たちの性格や関係性を踏まえたクロストークが繰り広げられ、観客もその世界観に引き込まれていった。

またステージ内では追加キャスト情報として、東役に島袋美由利、平役に加藤渉の出演を発表。さらにキャストコメントと初公開のキャラクタービジュアルも初出しされると、会場からは歓声が上がった。後半では、お題のワードの“正反対のもの”を同時に答え、答えを一致させる「正反対シンクロ対決」と題した企画にも挑戦し、2人の息の合った(?)回答に笑いと拍手が巻き起こる和やかな時間となった。
『正反対な君と僕』
『正反対な君と僕』 / ※提供写真

■本日21日(日)も注目イベントが続々
本日21日(日)には、『呪術廻戦』『声優と夜あそび 2025』『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』『ダンダダン』『ホロごえっ!2025』「TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 3」の無料ステージを開催。ステージの模様は「ABEMAアニメ祭チャンネル」にて無料放送するほか、無料見逃し配信も実施される。


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