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夏から冬へつなげ!ミラノ大会公式スポーツウエアに込められた思いとは

夏から冬へつなげ!ミラノ大会公式スポーツウエアに込められた思いとは

新シーズンと本番に向けて決意新た

アウトドア用ジャケットに袖を通した森は、すっかり気に入った様子でこう話す。
「そのまま着て帰っちゃいたいぐらい、着心地がいいです。しかも軽くて動きやすい。レース前のウォーミングアップでも着られそうだなと感じています」

森は、クロスカントリースキーのシットスキーで滑るカテゴリーで活躍する

また、機能面ではポケットの多さに着目したという森。
「長距離を滑る競技なので、補食が必要になんですね。そのため、いつも一口サイズの羊羹などの和菓子をポケットに忍ばせて、エネルギー切れになる前に補給しています。このジャケットにはポケットがたくさんあるので、たくさん入れておこうかなと思います」

同じくウエアに袖を通したことで本番をイメージしたという鈴木は、新たな感情が湧き上がったとも明かす。

「この3年間、絶不調でしたが、先日の遠征の最終日に、これならパラリンピックで戦えると自信を持てるようなフレームのセッティングができました。このウエアに袖を通して、いよいよ始まるんだなと緊張感が一気に来ちゃったのですが、同時に、このウエアを着てまた戦えることは本当にうれしいこと。次こそはメダルを獲得したいという気持ちが強いので、そのためにも自信を持ってスキーを楽しんでいきたい」

ソチパラリンピックの金メダリスト鈴木は、3大会ぶりの表彰台を目指す

また、森は、大会前に始まる新シーズンに向けて意気込みを語った。
「あと数週間で冬がやってきてしまうので、今はそこに向けて緊張が高まってきています。というのも、シーズン初戦というのは、世界の強豪選手と自分との位置づけを確かめる機会。そのため、まずは、次のシーズンの初戦が重要です。いまは不安が募っていっているのですが、シーズンを過ごすうちにスキーを楽しめるようになれたらいいなと思っています」

鈴木も、同じく新シーズンに向けて緊張しているという。
「緊張を消すために、家族との時間を楽しみたい。そして遠征が始まったら、レースモードにスイッチを切り替えて本番を迎えたい。応援してくださる方々に応援してよかったと思ってもらえるよう、家族にもかっこいいお父さんの姿を見せたいと思っています」

公式ウエアのジャケットに描かれている「RYUSUI」グラフィックは、選手の精神的な真の力強さを表現したそう。「RYUSUI」のように、強くしなやかに戦うTEAM JAPANが見られることを期待したい。

text by TEAM A
photo by JOC/JPC/ASICS

配信元: パラサポWEB

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