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人気芸人のネタをAIで英語に吹き替えたら…あまりの自然さに衝撃! 「ロングコートダディが途中からブルース・ブラザーズに見えてきた」

お笑いにとって万博よりも大きなできごと」

ジョックロック・ゆうじろーは「漫才は日本だけのものだと思っていたけど、(AI吹き替え版を)YouTubeにアップしたら、世界的に再生回数も増えてくるのではと思いました」と期待を込めて語ります。

福本は「ロングコートダディさんの漫才は、アメリカのコメディ俳優のようでした」と感激した様子で語ると、自分たちのこんな野望も披露!

「僕らがこれまでドラマや映画のネタをやってるのは、これを足がかりにドラマや映画に出ようっていう作戦だったんです。でも、これを機に、日本を超えてもう海外ドラマとか……。次のシーズンの『ウォーキング・デッド』に出たい」

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

世界への可能性を開いたAI翻訳漫才。チャドは「大阪が“お笑いのまち”ということが、世界的に知られるのはまだ先です」と冷静に分析しながら、こう続けます。

「先行して、先ほど皆さんに見ていただいた吹き替え版や字幕版の漫才が海外で通用すると思うので、まずはそれが道を切り開いていく。というのも、こんなことをやっている人は海外のどこにもいないからです。だからおもしろい。お笑いにとっては、(大阪・関西)万博より大きいことやと思います」

これを聞いて谷口も、「今回のイベントはすごく画期的だと思ったし、お笑いにとって“Xデー”やったと思います!」と力を込めました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

配信元: FANY Magazine

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