先日、プチ旅行で埼玉県の秩父に行ってきた。
池袋から超快適な特急ラビューで74分、しかも特急料金も710円と高くないし、めっちゃいい所じゃん。
レトロ感の残る街並みとか、秩父神社も良かったんだけど、まさか一番忘れられないのがアレになるなんて思わなかった。
・秩父グルメ
旅といえば、ご当地の料理を食べるのが楽しいわけで。
まず、秩父は水が綺麗だからか、そば屋さんがめちゃくちゃ多かった。過去には当サイトの人気連載「家そば放浪記」でも、『武蔵屋 秩父そば』や『特撰 せきたの荒挽 地そば』といった秩父のご当地そばが紹介されている。
あとは「しゃくし菜漬け」という、ご当地野菜の漬物を合わせたものが人気。私も道の駅でしゃくし菜漬け入りのそばを食べた。少し酸味の効いた、シャキッとした漬物は食べやすくて、いかにも山の幸といった味わい。
だが、私の心をつかんだのはこれではない。
・大行列の味噌豚
そして、もう一つの秩父名物が「みそ豚丼」。
豚の味噌漬け焼きをご飯に乗せたものなんだけど、休日はどこの店も大行列!
私は泊まったホテルの夕食で食べたけど、たしかに味噌のこうじの力で豚肉が柔らかくなってて美味しい〜。思ったより上品な味わいだった。
あまりにも並びすぎてて食べられなかった「新世界」という店の豚の味噌漬けを買って帰ることにした。
だが、やはりこれも私の心をつかんだグルメとは言い難い……!
