マクラーレンのオスカー・ピアストリは、F1アゼルバイジャンGPの予選でクラッシュ。何がクラッシュの原因だったか分からないと語った。
ドライバーズランキング首位に立っているピアストリ。しかし赤旗中断6回という大波乱の展開となったアゼルバイジャンGPの予選では、ピアストリもウォールの餌食になってしまった。
ピアストリはQ3まで駒を進めたものの、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュにより赤旗中断となった後、セッション再開後に自身もクラッシュ。これがこのセッション6度目の赤旗中断となり、2022年のエミリア・ロマーニャGPと2024年サンパウロGPの5回を超える、予選での史上最多赤旗記録を樹立することになってしまった。
「初日は少し苦労したけど、今日(土曜日)のマシンと自分の仕事には、かなり満足している。しかし、全てをまとめるのが少し難しかったね。それが一番の問題だったけど、ポテンシャルはあったんだ」
ピアストリはそう語った。
「今日はもっと満足できている。ただ結局のところ、ターン3で少し頑張りすぎた。具体的に何が違ったのかは、あまり意識していない。それほど大きな違いは感じられなかったからね。ほんの小さな違いが、大きな違いを生むこともある。だから自分のパフォーマンスには当然ながらがっかりしている」
当時は雨がパラつき、さらに時折突風が吹き、さらにその風の向きがコロコロと変わるという難しいコンディションだった。しかしピアストリは、何がクラッシュの原因になったかは分からないと語る。
「確かに少し雨が降っていたけど、それが影響したかどうかは分からない。突風が吹いたかどうかも分からない」とピアストリは言う。
「でも僕は、自分以外のせいにするようなタイプじゃない。何か特別な兆候がない限りは、この考えを貫くつもりだ」
「とはいえ、こんなに風が強いと本当に大変だ。タイヤコンパウンドのこともある。誰もが、タイヤのパフォーマンスがもっと向上することを期待していたと思うからね。でも結局はそうはいかなかった」
ピアストリは、初日FP2での各車のロングランが短かったことから、未知数の部分が多いことで、決勝ではチャンスが生まれるはずだと考えている。
「今週末はロングランをこなしたドライバーがあんまりいないから、戦略がどうなるのか、少し不透明な部分もある。だからこそチャンスが生まれる。様子を見なければいけないね」

