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アルピーヌ、ミック・シューマッハーのWEC残留にラブコール「決断すべき時が来ている」

アルピーヌ、ミック・シューマッハーのWEC残留にラブコール「決断すべき時が来ている」

アルピーヌは、ミック・シューマッハーが2026年も世界耐久選手権(WEC)プログラムに残留する意思があるかどうかを「決断すべき時」だと主張した。

 シューマッハーはハースF1シートを失った後、スポーツカーレースへ転向。2024年のWECデビュー以来アルピーヌA424 LMDhで3度の表彰台を獲得している。

 しかし彼は先月、インディカーでの初テストでレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのマシンをドライブ。このテストを前に2026年の選択肢を検討する中で「シングルシーター復帰への強い願望」を依然抱いていると述べていた。

 WECにおいて、シューマッハーは2027年に本格始動するマクラーレンのハイパーカープログラムへの参戦が噂されている一方、以前はキャデラックLMDhのドライバー候補にも名前が挙がっていた。

 アルピーヌは、シューマッハーの技術的知識と商業的価値の両方から恩恵を受けてきたことから、3年目となる2026年に向けて彼との関係を継続したいという意向を一貫して表明している。

 しかし今週末のバーレーンでのシーズン最終戦を前に、アルピーヌのハイパーカー部門責任者フィリップ・シノーは、来季に向けたシューマッハーの意向を明確にする必要があると述べた。

 アルピーヌの決断期限について問われると、シノーはMotorsport.comに次のように語った。

「断言は難しいが、ご想像の通り、我々は今すぐにでも明確な見通しが必要だ。決断の時だ」

 シノーは、シューマッハーが他チームと接触している事実を認めつつも、アルピーヌが来季も彼をチームに残留させたい意向を改めて強調。シューマッハーはアルピーヌに残留するか他チームに移籍するかを未だ決定していないと語った。

「数日中に明らかになるだろう」と彼は語った。

「残留すれば我々にとって完璧なニュースだ。別のプロジェクトに参加する選択もあるが(それはそれで構わない)。彼は多くの価値をもたらす。現時点では明確ではなく、100%確定しているわけではない」

「交渉でも争いでもない。人生の一部だ。彼は他のプロジェクトから接触を受けている」

「彼は多くの関心を集め、プロジェクトに大きく貢献している。間違いなく、彼は我々との仕事を本当に楽しんでいる。彼が継続を希望するなら、我々も間違いなく彼と共に続けたい」

 アルピーヌの来季WECドライバーラインアップには、少なくともひとつの変更が生じる。アントニオ・フェリックス・ダ・コスタがポルシェのファクトリーチームを離脱後、同チームに加入する。

 シューマッハーがアルピーヌに残るのか、他のWECチームに移るのか。はたまたシングルシーターへの情熱を胸に、インディカーなど別のカテゴリーに挑戦するのか……。いずれにしても、その去就の少なくとも一部は遠くないうちに明らかになりそうだ。

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