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坂口健太郎、“少年時代役”の中学生・小野桜介に助言「ジャンプすると身長が伸びるよ」

坂口健太郎、“少年時代役”の中学生・小野桜介に助言「ジャンプすると身長が伸びるよ」

坂口健太郎
坂口健太郎 / 撮影:中山凪桜

俳優の坂口健太郎が、11月6日に都内で開催された映画「盤上の向日葵」公開御礼舞台あいさつに登場。本作で自身の少年時代役を務めた小野桜介、メガホンをとった熊澤尚人監督と共にお互いの印象、公開後の反響などを語った。

■激動の時代を生きる青年の光と闇を描いたヒューマンミステリー

本作は「孤狼の血」の著者・柚月裕子による同名小説を映画化したもので、昭和から平成へと続く激動の時代を生きる1人の青年の光と闇をドラマチックに描いたヒューマンミステリー。

物語は、山中で謎の白骨死体が発見されるところから始まる。事件解明の手がかりは、遺体と共に発見されたこの世に7組しか現存しない希少な将棋駒。容疑をかけられたのは、突如将棋界に現れ、一躍時の人となっていた天才棋士・上条桂介(坂口)だった。さらに捜査の過程で、桂介の過去を知る重要人物として、賭け将棋で裏社会に生きた男・東明重慶(渡辺謙)の存在が浮かび上がる――。

10月31日に劇場公開され、1週間ほどになるが、坂口は「最初にきた感想は作品全体のことだったんですけど、少し時間がたって『2回目見ました、3回目見ました』とおっしゃる方からは、登場人物の生き様に寄り添ったコメントが増えてきました」と反響を明かし、「例えば桂介の感情で最初見てくれた方も、『実は桂介の父親の感情もすごく分かる』という声を聞かせていただいたり、回数を重ねるごとにちょっとずつこの作品に対する没入感が深くなっているだろうな、と思いましたね」とさまざまな声が寄せられていることを喜んだ。

少年時代の桂介を演じた小野は、現在中学1年生の12歳で、これが人生初の舞台あいさつ登壇。同じ役ということで共演シーンはないが、坂口とは全体のクランクアップで一度対面していたという。坂口との初対面について、小野は「緊張しました」と回顧。MCから「僕は大人になったらこうなるんだ、と思った?」と聞かれると、「こんなイケメンじゃないんで!」と照れ笑いしていた。

そんな小野について、坂口は「桜介くん演じる幼少期の桂介のシーンって、台本を読んでいるけど、どういう画になっているか分からなかったので、初号(試写)で初めて見て、本当に大変だったなぁと。かなり(幼少期の桂介の)きついところを背負ってくれていたので。もちろん愛にあふれるシーンもあるんですけど、そこを担ってくれて。大変だったでしょう?」と、体力的にも精神的にも厳しい撮影を頑張った小野を慮った。

坂口健太郎、小野桜介
坂口健太郎、小野桜介 / 撮影:中山凪桜

■小野が坂口にどうしても聞いてみたいことは?

熊澤監督がオーディションで小野を抜てきしたという話の流れから、どことなく坂口と小野が似ているという話題に。

それを受けて坂口は「さっき一緒にこっち(ステージ)に向かってくるとき、『学校では身長の順とかどうなの?』と聞いたら、『僕はまだまだ前のほうなんです』って。だから『ジャンプすると身長が伸びるよ』っていう会話をしてきました」と、身長183cmという高身長の坂口ならではの助言をしたことを打ち明けた。

続けて坂口は「僕は部活をやっていたので、(ジャンプするとき)足に負荷がかかる分、体が伸びようとすると聞いたことがあって。きっとこれからいろんなところでお仕事をされるんだろうけど、『日々ジャンプをして、身長が伸びていったらいいね』って話しました」と、穏やかな笑みを浮かべていた。

そんな中、小野から坂口へどうしても聞いてみたいことがあるという話になり、小野は「テレビで3作品掛け持ちしているって見たんですけど、3役も演じ分けるのは難しいだろうなと。コツとかありますか?」と、記者顔負けの質問を。

これに、坂口は「僕はどちらかというと、現場に入ると切り替わっちゃうタイプなんですよ。きっと100%、120%自分でこの役を全うとしようと思ったときに、入れ込み過ぎちゃうと抜けないんです」とした上で、「別に90%とかでやっているという意味じゃなくて、僕は今34歳ですけど、34年間生きてきたものを考えて台本を読むことが多いから、そうなると役に入ったときに、ちょっとだけ僕のエッセンスがあるんです。そうすると意外と切り替えができることが多い気がします」と答え、小野は「めちゃめちゃすごいなって思いました」と目を輝かせ、「ありがとうございます」と、教えてくれたことに感謝した。

◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

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