バンカーは余計な手間がかかるので、焦ってしまうことがよくある。
「焦りはミスの原因にもなるので禁物です。スピードアップできるルールとマナーを知っておけば同伴者に迷惑をかけませんよ」(市川)
1.ボールの近くではなく手前の低いところから入る

早くボールのある位置に行きたくても、最短ルートを通ってはダメ。バンカーは必ず手前の低いところから入りましょう。アゴがある高い位置から入ると砂がたくさん崩れてしまう。そこをならすのは大変です。低い場所から入ったら、出るときも同じ道を通れば、砂をならす箇所を減らせます。

レーキを持って入ると、打ったあとにすぐにならせる。素振りやインパクト前にヘッドが地面に触れるのはペナルティ(2罰打)。数本持っていったクラブを置いたり、プレーに入る前に体を支えたりで、砂に触れるのはOKだ
2.撫でるようにならし後方に下がっていく
打ったあとはスピーディに砂をならして、すぐに次のプレーに進みたいですよね。
打った跡や足跡は、力を入れすぎずにそっと撫でるようにレーキを前後に往復させる。入ってきた方向に向かって下がりながらならしていくと、足跡が増えませんよ。

耕すようなならし方は×。深く掘ってしまったり砂が集まりすぎて山ができてしまう。

そっと撫でるようにならして、最後にレーキの平らな部分を使って仕上げる(○)
