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“お城大好き”田村淳の初ガイド本は子ども向け入門書! 「誰も『DOWNTOWN+』こととか聞いてこないですけど…」

「DOWNTOWN+」の初回配信はキャンプ場で

今年、ロンドンブーツ1号2号を解散し、ピンになった淳は、今回のサイン本で初めて「田村淳」バージョンのサインをお披露目。「オンラインコミュニティのメンバーからかっこいいサインを募って、新しいサインを作り直しました。今回、400冊書いていくうちに仕上がっていったので、前半に書いたサインと後半に書いたサインはちょっと違うかたちになっているかも」と笑わせます。

またロンブー解散後、元相方の田村亮とその家族、さらに、ロンブーの第1号のファンだという3人を自宅に招き、「ロンドンブーツお疲れ様会」を開いたと明かし、「(思い出話などをして)あっさり解散するのは寂しいなっていう思いはありましたけど、翌日には、もうそれほど……」とすっきりした表情を見せると、報道陣から笑いが起きました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

記者からの質問がひと通り終わると、淳は「誰も『DOWNTOWN+』こととか聞いてこないですけど……」と自ら切り出します。淳も会員登録して初回配信を見たそうで、そのときの印象をこう語りました。

「(初回の生配信時)キャンプに行っていて、僕がキャンプ場で(配信を)見ていたら、うしろに人がたくさん集まってきて、20人くらいで(ダウンタウン)松本(人志)さんの第一声を聞くっていう、昔の力道山を見る感じで(笑)。第一声、感極まっている感じになっていましたけど、うちも昔、相方(亮)が不祥事による謹慎からの復帰トークライブで、お客さんに『おかえり』って言われたときに号泣していたんですよ。松本さんも『おかえり』っていう言葉に感極まったんだろうなという感じで見ていました」

取材会の最後には、会場となったスタジオで収録している番組『XU(クロスユー)』についても、淳が自ら紹介しました。

「経済のメディアを立ち上げて、ここにいろいろな方をお呼びし、まだ日の目をみていない産業や研究者をマッチングして、新しいものが生まれていく姿を追いかける場所にしています。経済って難しいようで、僕たちの生活の身近にあるものなので、お城と同じように、僕がわかりやすく解説できたらなという思いで『XU』を立ち上げました。だいぶいい場所を借りているので、今後継続するために、ここで結果を出せるよう頑張っていきたいです」

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

本のことだけでなく、自身の活動についてもたっぷり語った淳。ちなみに、お城本の第2弾は、子ども向けの入門編となった今回とはガラリと変わり、“マニアックな見方”をたっぷり詰め込んだ本を出したいそうです。

配信元: FANY Magazine

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