正しく使えば味方に!安全な選び方とケア法

リッププランパーの基本的な注意点として、肌がデリケートな方やアレルギー体質の方、そして妊娠中や授乳中の方は使用を避けるのが賢明です。
また、唇に傷や荒れを起こしている場合も、症状が悪化する可能性があるため使用を控えましょう。
過去に化粧品かぶれを起こした経験がある方は、使用前に皮膚科医などの専門家に相談することをおすすめします。
そして、パッチテストで肌との相性を確認することも重要です。
二の腕の内側など、皮膚の柔らかい部分にリッププランパーを少量塗り、ガーゼで覆って48時間ほど様子を見て、赤みやかゆみなどの異常が起きないか確認してください。
成分を選ぶ際は、カプサイシンのような刺激性の高いものを避け、バニリルブチルやメントールなどの比較的刺激が緩やかなものが配合された製品を選ぶと、肌トラブルのリスクを抑えやすいでしょう。
リッププランパーを使用する際はかならず製品に記載されている適量を守ってください。
もし異常を感じた場合は、すぐに使用を中止し、なるべく早めに皮膚科を受診しましょう。
きれいな土台作りには漢方薬で肌質改善もおすすめ

リッププランパーを使って唇を美しく魅せるためには、その土台となる肌自体のコンディションを整えることが大切です。
いくら外側からのケアにこだわっても、肌の基礎が整っていなければ効果的ではありません。
そこでおすすめなのが、からだの内側からアプローチして肌質の改善をめざすことができる漢方薬の存在です。
漢方薬は体質に合わせて心身のバランスを整え、根本からトラブルの起きにくい肌へと導きます。
また、漢方薬は植物や鉱物を使った自然由来の生薬をもとにしていて、一般的に西洋薬よりも副作用リスクが低いともいわれています。
漢方薬で肌質改善をめざす場合、
「血流をよくして肌に栄養を届ける」
「水分循環を高め肌に潤いをもたらす」
「胃腸の働きを改善して肌に必要な栄養を作る」
といった働きを期待できる生薬を含む漢方薬を選びましょう。
<肌のインナーケアにおすすめの漢方薬>
当帰飲子(とうきいんし)
血行をよくして栄養と潤いを与え、皮膚の乾燥やかゆみを緩和します。桂枝茯苓丸料加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)
栄養を届け、水分の巡りを整えて肌の老廃物の排出に働きかけ、にきびやしみ、手足の荒れを改善します。漢方薬はご自身の体質に合ったものを選ぶことが大切です。
相性に合わない漢方薬を使っても十分な効果が得られないどころか、予期せぬ副作用が起こる可能性もあります。
医師や薬剤師に相談し、体質に合った最適な漢方薬を使用しましょう。
近年では、「あんしん漢方」という、オンラインで専門家に相談できる漢方薬サービスも注目を集めています。
あんしん漢方は、体質診断から漢方の処方、アフターケアまでネットですべて完結するところも魅力です。
漢方薬に詳しくない方でも、漢方のプロにアドバイスを聞きながら気軽に始められます。
