メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、F1サンパウロGPを前に自身の”レーシングヒーロー”であるアイルトン・セナに敬意を表してお墓参りをしたという。
アントネッリは、インテルラゴスでのレースウィークエンドを前に、モルンビ墓地にあるセナの墓前に座った。
「本当にクールな体験だった」と、アントネッリはメディアに語った。
「アイルトンは僕のレーシングヒーローだ。昨日は時間がたっぷりあったので、行ってみようと思ったんだ。ホテルからとても近かったしね」
「一度行ってみることに決めたんだ。 午前中に行くことに決めたんだけど、午後にも行ったんだ。すごく静かで平和な場所だったからね。だから午後はコーチと一緒にそこへ行き、本を読んだんだ。静かな場所で本を読みながら、ただ平和な時間を過ごした。本当に良かったよ。でもね、本当に彼に挨拶しに行きたかったんだ」
「アイルトンに関する本を読んでいたんだ。タイトルは、もちろんイタリア語で、翻訳版は『Driven to Perfection』だ。静かな時間を持てるのは本当に素晴らしい。ドライバーとして、ほとんどの時間をスポットライトの下で過ごすからね」
アントネッリは弱冠19歳。1994年に亡くなったセナの走りをリアルタイムに見ていた世代ではない。だが彼はDVDで、セナのレースを父親と見ていたのだという。
「幼い頃、父と90年代から2000年代までのF1レースのDVDを数多く観ていたんだ。その中で間違いなくアイルトンの存在が際立っていた」
「ドライバーとしての力量だけでなく、トラック内外での人格も理由だ。彼が僕のインスピレーションとなったのは間違いない」
「実際に彼のレースを生で見たかったけどね。DVDや動画でしか観られなかったのに、それでも彼にすごく夢中になったんだ」

