
水上恒司が主演を務める映画「WIND BREAKER」が12月5日(金)に公開される。公開に先駆け、出演キャストたちによるトークや撮影の裏側が映し出された特別映像が解禁された。
■漫画「WIND BREAKER」を実写化
原作は、にいさとる氏による同名漫画。主人公はケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜遥(水上)。不良の巣窟と恐れられる風鈴高校のてっぺんをとるため街にやってくるも、風鈴高校の生徒たちは「防風鈴=ウィンドブレイカー」と呼ばれ、街を守る存在へと変貌を遂げていた。桜は戸惑いながらも防風鈴のメンバーとして、仲間と共に街を守るための戦いに身を投じていく。
桜を真っ先に慕い、けんかはめっぽう弱いが情報収集に長けた楡井秋彦を木戸大聖、頭脳明晰かつカンフーや合気道を彷彿とさせる拳法の使い手で右目の眼帯がトレードマークの蘇枋隼飛を綱啓永、風鈴高校のてっぺんである梅宮一を崇拝する荒くれものの杉下京太郎をJUNON(BE:FIRST)が演じる。
さらに、風鈴高校3年で四天王の1人とされる、防風鈴きっての武闘派・柊登馬を中沢元紀、そして風鈴高校のてっぺんを意味する総代を務める梅宮一を上杉柊平が演じる。

■2本立ての特別映像が解禁
この度、 水上、木戸、綱、JUNON、そして萩原健太郎監督が出演する特別映像が解禁。物語の核心に迫る「ストーリー篇」と、キャラクターたちの個性と絆を描く「キャラクター篇」の2本立てとなっている。インタビューや鼎談、撮影現場の裏側、初出しとなる本編映像が収められており、盛りだくさんの内容となっている。
「ストーリー篇」では、桜を演じる水上は「“不良”って“良” を打ち消す言葉だけど、桜は防風鈴に出会って変わっていく。そこがめちゃくちゃ新しい映画になっている」と話す。萩原健太郎監督は「ケンカは相手を知るためのメタファー。殴り合いながら対話している」と語り、楡井を演じる木戸も「“守る”という姿勢が新鮮で、優しさが根底にある」とコメントし、新時代の不良映画の誕生に期待が高まる。
「キャラクター篇」では、撮影の合間に監督やスタッフと真剣に意見を交わす俳優陣の姿も映し出される。水上は、「桜として言葉に詰まる瞬間や、迷う時間をどう鮮やかに表現するかを大切にした」と語り、綱は「漫画では描けない心情の揺れを、人間が演じるからこそ出せた」と手応えをにじませる。本格演技初挑戦となるJUNONは、「リアクションが特に難しかったけど、すごく頑張ったので注目してほしい」と笑顔を見せる。

