岐阜県羽島市に位置する岐阜羽島駅。東海道新幹線の停車駅の一つで、名鉄羽島線の新羽島駅と隣接しています。
JR東海リテイリング・プラスは、2025年7月1日~31日の期間で集計した「岐阜羽島駅の人気土産ランキング」の調査結果を発表しました。
岐阜羽島駅で多くの人から人気を集めたのは、どのお土産だったのでしょうか。 さっそくランキングを見ていきましょう!
(出典元:岐阜羽島駅 人気土産ランキング(2025.7.1-31)|お土産ランキング|JR東海リテイリング・プラス)
第2位:名水 水まんじゅう
第1位は「名水 水まんじゅう」でした。「水の都」と呼ばれる岐阜県大垣の名水から生まれた夏の風物詩が、大垣名物「水まんじゅう」です。明治時代の初めに誕生して以来、ひんやりと涼を感じられる銘菓として親しまれてきました。
葛にわらび粉を加えて炊き上げた生地は、冷たい地下水で冷やされることでつるりとした食感に。中にはあっさりとした餡が包まれ、こし餡や抹茶餡といった定番のほか、月替わりでフルーツ餡など季節限定の味わいも楽しめます。
第1位:ゆかり
第1位は「ゆかり」でした。坂角総本舖を代表する銘菓「ゆかり」は、江戸時代から伝わる製法を受け継ぎ、焼き上げまでに7日以上の手間をかけて仕上げられるせんべいです。三河湾や瀬戸内海、ニューギニア島近海などで水揚げされた新鮮なエビをふんだんに使い、香ばしい風味とパリッとした食感が魅力の一品。
「ゆかり」という名の由来は、贈る人と贈られる人との“縁(ゆかり)”を大切にしたいという三代目の思いだそうです。自宅用はもちろん、ご進物やお土産にも喜ばれる逸品として幅広く親しまれています。

