食品を速やかに冷却・保存
特に、肉や魚、野菜の煮物、カレー、シチューなどの加熱調理された食品が原因となりやすい。
芽胞が加熱に耐え、食品が冷めていく過程で菌が増殖し、摂取することで食中毒を引き起こす。

ウエルシュ菌による食中毒を予防するためには、
・調理後はできるだけ早く食べる。
・やむをえず保存する場合は、小分けにして速やかに冷却し、冷蔵庫で保管。
・再加熱する場合は、十分に加熱(中心温度75℃以上)する。
・調理器具や手指の衛生管理を徹底。
食品を速やかに冷却・保存し、衛生管理をしっかりと行うことが重要だ。

