フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(大阪・東和薬品ラクタブドーム)が11月7日に開幕した。初日の最終種目は女子ショートが行なわれ、3度の世界女王に輝いた坂本花織が今季シーズンベストとなる77.05点で堂々の首位発進。12月に名古屋で開催されるGPファイナル進出に向け、明日のフリーに大きく弾みをつけた。
最初の3ルッツを難なく降りると、続く得意のダブルアクセルを華麗に着氷。最後のフリップ+トウループの連続3回転も力強く綺麗に降り、GOE(出来栄え点)は速報値でどれもプラス評価が付いた。
演技後は坂本らしい力強く派手なガッツポーズが飛び出し、手応え十分な会心パフォーマンスにカオリ・スマイルが弾けた。
NHK杯は過去3度の優勝を誇る坂本。もし今大会も優勝すれば、日本女子では浅田真央さんに並ぶ歴代2位タイとなる。日本の最強エースが4度目の戴冠を視界に捉えた。
▼NHK杯女子ショート結果
1位 坂本花織 77.05点
2位 ソフィア・サモデルキナ(カザフスタン) 67.75点
3位 ユ・ヨン(韓国) 67.66点
―――――――――――――――
9位 青木祐奈 56.72点
10位 樋口新葉 53.15点
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【画像】坂本花織の背中をバチン! 気合を入れて叩く中野コーチ
【画像】世界王者りくりゅうの自己ベスト更新の演技を厳選ショットでお届け!

