F1第21戦サンパウロGPのフリー走行1回目が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムをマークした。
2番手には同じマクラーレンのオスカー・ピアストリ、3番手にはザウバーのニコ・ヒュルケンベルグがつけた。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、アタックタイヤとしてソフトタイヤを履いたが、タイムを計測することなくピットに戻ったため17番手。フェラーリ勢はタイヤをハードタイヤ1セットしか使わなかったため、18番手と19番手に終わった。
角田裕毅(レッドブル)はセッション開始早々にターン4の立ち上がりでスピンし、ウォールにヒット。マシンの修復に時間がかかってしまうと共に、1セット目のハードタイヤを潰してしまったようだ。これで走行タイムを失うと共にプログラムも崩れてしまったか……2セット目としてソフトタイヤを履いたが、最終的に最下位20番手に終わった。

