『両国アフター〜It's a wonderful battle〜』新宿FACE(2025年11月6日)
佐々木&岡谷がMAO&KANONからのKO-Dタッグ強奪を宣言。11・30後楽園大会での挑戦が決まった。
“ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)"MAO&KANONは11・3両国大会での3WAY戦を制してKO-Dタッグ王座を戴冠した。が、この日、体調不良のため欠場。S.L.C.のMCでマネジャーのKIMIHIROが2人に代わって、第4試合終了後にラップを披露した。
これを見逃すDAMNATION T.Aではなかった。岡谷が竹刀で素人のKIMIHIROをぶっ叩くと、佐々木とイルシオンも暴行を働いた。佐々木が「てめえのラップなんて誰も聞きたくねぇんだよ。てめえのしょうもない仲間たちに伝えておけ。リングに上がれねぇから、ベルトはとっとと返上しろってな」と言い放てば、岡谷は「ここがプロレスのリングってことを忘れんな。全員潰してやる。MAO、KANON、今日のところは休んどけ。お休み!」と吐き捨て、MJポーも加わって4人で蹴飛ばした。
佐々木&岡谷は8・30墨田区大会で飯野&納谷組の持つ同王座に挑戦したが、試合途中に佐々木が脇腹を骨折した影響もあってベルト獲りに失敗。その後、佐々木は欠場となったが、1ヵ月で戦列復帰した。佐々木は「俺の肋骨が帰って来たということは、そのベルトは俺のモノ。とっとと返上しろ。俺たちがチャンピオンだ!」と意気上がり、岡谷は「風邪か何か知らんけど、(佐々木は)肋骨折れてんだ。それでも両国でシングルやったんだ。タッグチャンピオン獲った瞬間、それか? ふさわしくないだろ!」と疑問符。大会終了後、11・30後楽園大会でDAMNATION T.AのKO-Dタッグ挑戦が正式に決まった。
☆11/30(日)東京・後楽園ホール『BE AMBITIOUS〜秋闘乱舞〜』10:30開場、11:30開始
▼KO-Dタッグ選手権試合
[挑戦者]
岡谷英樹
佐々木大輔
vs
KANON
MAO
with KIMIHIRO
[第88代王者]
※MAO&KANON初防衛戦

