男性に尽くすタイプの女性の特徴3つ

尽くすタイプと判断される女性はとにかく男性に合わせる人や、男性のために何でもやってあげようとする人です。ときには恋人でもしないようなことをしたり、必要ないことまで手を出したりしてしまうことがあります。
「彼のためならなんでもできる」と考えている女性は、このタイプである可能性が高くなります。なんでもできるが自分自身のことは後回しで恋人が第一、という尽くす行動に繋がりやすいためです。
1:家事や身の回りのことなど世話を焼きたがる
尽くすタイプの女性は恋人の生活のことまで心配して、家事や身の回りのことまで口を出すだけではなく、実際に自分の力でなんとかしてあげようと考え、行動してしまいがちです。
恋人の家に行って家事をしたり、身の回りを整えたりしてはいないでしょうか。料理や洗濯、部屋の掃除などを恋人であるあなたが率先して行っているとしたら、それは恋人に尽くしていることになるでしょう。
2:男性に行動や言動を合わせてしまう
本当は自分の考えは違うのに、恋人の男性が言うことなら素直に聞いてしまう、行動まで男性に合わせて変わってしまうということがあります。
自分とは考え方の違う恋人に、多少歩み寄ったり合わせようとするのは自然です。しかし、何事にも限度があります。恋人の言うことに逆らって嫌われたくない、喧嘩したくないからとついつい相手の言いなりになってしまうようなら、尽くすタイプだと言えるでしょう。
3:金銭的にも支えてしまう
恋人が金銭的に苦しいからと常に食事やデート代をおごってあげたり、必要だと言われるとお金を渡したりしていると、本人は自覚していなくても尽くす女だと見なされている可能性が高くなります。
本来なら一方的に貸しをつくる関係は不公平感が強いのですが、尽くすタイプの女性の場合そんなことは気にせずに、どこまでも相手を支えようとしてしまいます。
尽くし過ぎて都合よく思われないための行動4つ
都合のよいタイプだと見られないためには、相手に何かをしてあげたらいけないのかというと、そんなことはありません。大切なことは「あなたが無理しないでしてあげられる範囲か」どうか、「度を越していないか」どうかです。
他人から見て尽くし過ぎだと言われることも、あなたにとっては自然に感じている場合があります。自分の行動をできるだけ客観的に見て、尽くしている範囲に入るかどうかを考えてみましょう。
1:あれこれ世話を焼き過ぎない
恋人には恋人の生活があり、本人の考え方によって生活しています。あなたが家事を全てしようとしたり、身の回りの世話を焼き過ぎたりしてしまうと、相手はその楽さに気がついてだんだん自分では何もしないタイプになってしまう可能性があるでしょう。
恋人が忙しいときに世話を焼いてあげる、というのはよいでしょう。ただなんでもない普通のときまで全てに口を出し手を出そうとしてしまうと、都合のよい人と認定されやすい行動になるでしょう。
2:ときには何もしない
恋人のために行動するのはしばらくやめにして、ときには自分自身や自分の周りの人のために使う時間を持つようにしましょう。
常に恋人のために動いていると、恋人にとってあなたのその行動は「いつものこと」になってしまいます。あなたが何かをしてくれたとしても、いつものことだからと感謝も薄くなってしまいます。ときには何もせず、あなたの余裕があるときに動くようにするとよいでしょう。
3:恋人に合わせすぎない
相手に好かれたいからと恋人の好みに合わせようと頑張るのではなく、自分の考えや好みを残すことが大切です。ときには、恋人とは違う自分自身の意見を述べることも必要でしょう。
なんでもかんでも恋人の言うことを聞き、合わせるということはイエスマンになるということです。自分の好みに合わせてくれる、言うことを聞いてくれる人間は都合のよい人間になってしまいます。
相手の好みだけでなく自分の好みも大切にし、意見をちゃんと言いましょう。
4:ときには断る勇気も必要
誘われたら全てOKするのではなく、ときには断って自分自身の時間を大切にしたり、無理しなければできないことには勇気を持って断りましょう。
相手の言うことを全て聞いていると、相手はそれが当然だと思ってしまいます。そのうち、あなたの意見を聞かずに物事を進めてしまうようになる可能性があるでしょう。
そうならないよう、ときには断ることが大切です。あなたにはあなたの時間や都合があることを相手に伝えていきましょう。
