
テレビアニメ「ワンダンス」(毎週水曜夜11:45-深夜0:15、テレビ朝日系※一部地域を除く/ディズニープラスのスターで配信中)の第5話「フィーリング」が11月5日に放送。これまで描かれなかった“キュン”要素に「あまりにも青春だった…」「ラストの雨上がりのシーンがかわい過ぎて泣いた」と多くの視聴者が歓喜した。(以下、ネタバレを含みます)
■カボ、幽霊部員の先輩とダンスバトル
同作は、月刊コミック誌「アフタヌーン」(講談社)にて連載し海外でも10言語で出版されている、珈琲による累計発行部数110万部突破の人気漫画シリーズをアニメ化したもの。自分の気持ちをうまく表現できない、吃音症の高校生・小谷花木(CV:内山昂輝/以下、カボ)が、人目を気にせず自分の表現を追求する同級生・湾田光莉(CV:羊宮妃那/以下、ワンダ)を通じてダンスに引き込まれ、言葉が要らない“フリースタイル”なダンスの表現に挑んでいく青春物語だ。
第5話では、幽霊部員の先輩・厳島伊折(CV:増田俊樹)とダンスバトルをすることになったカボは、「自分が勝ったらダンス部に復帰してほしい」と条件を出し、了承を得る。一方、伊折はダンス部部長の“恩ちゃん”こと宮尾恩(CV:諏訪彩花)から期待されているカボのダンスに一層期待を寄せる。
先攻の伊折のダンスに圧倒され、魅了されたカボは、自身のターンで集中して無心で踊る。初めて見るカボのダンスに、伊折はカボの“音が聴けている”という才能を瞬時に見抜く。だが、2人のバトルを見ようと生徒たちが集まってきたことで、カボは人の目を気にし始めて集中できなくなる。

■カボとワンダが“相合傘”で下校
1ムーヴ目は“無心”で踊れていたダンスが、良いところを見せようとしてしまい、いつしか早取ってしまい、ラストのムーヴもお粗末なものに。バトルを終え、反省するカボは、1ムーヴ目は“無心”で踊れていたことを振り返り、その重要性と継続することが課題であることに気付く。
その後、ワンダとの自主練中に、ふいにワンダから「ねえ、ちゃんと私のこと見て」と言われて心を撃ち抜かれたカボ。ワンダは恋愛的な意味で言ったわけではないと分かっていながらも、動揺してしまう。
自主練を終えて下校しようと外に出ると雨が降っており、カボの持つ傘に一緒に入って帰ることに。途中、コンビニに寄り、店外に出ると雨が上がっている様子。カボが上がったかどうか確かめようと左手の手のひらを上に向けていると、ワンダが照れながら手を重ねてくる。
しばらく手をつないで歩いていると、ふと雨が上がっていることに気付いたワンダが、遅ればせながらカボが手を差し出した理由を悟り赤面。ワンダの天然ぶりをかわいく感じながら、カボは幸せをかみ締めていた。
これまでカボがダンスにハマっていく様子や才能の片りんを見せる姿など、ダンスを中心に展開してきた中、初めて明確な“胸キュン”要素が描かれた。この突然の“転調”に多くの視聴者が激しく反応。SNSでも「何だこのかわいい2人は〜!!」「『ねぇ…ちゃんと私のこと見て』ズキューン!は笑う」「カボくんも湾田さんもかわい過ぎる」「紫陽花煌めくラストがすてき」といった、キュンキュンする声が寄せられた。
◆文=原田健

