・でも美味しい
気を取り直してひと口食べてみると……なるほど、これまた意外である。写真と実物のギャップには驚いたが、味自体は悪くない。てか、美味しい。
調べたところ、玉ねぎやトマト、リンゴなどの野菜・果物を使い、小麦粉を使わない “純インド風カレー” に、マンゴーやリンゴ、干しブドウをスパイスとブレンドした特製チャツネ(ペースト状の調味料)を加えてじっくり煮込んだものだそうだ。
昔ながらの優しい味を想像していたが、実際は思ったよりも辛口でスパイシー。しっかりとパンチのある味わいで、現代的なカレーに近い印象。フルーティーな甘みも感じられる。具材は少ないものの、カレー自体の味はしっかりしていて満足感がある。
ただ、メニュー写真を見て「具沢山のカレーが食べられる!」とワンパク気分で注文したら驚くことになるだろう。いや、もしかすると私のカレーだけ例外的に具材が少なかっただけかもしれない。
・観劇無しでも利用可能
先に述べたように「喫茶室 檜」は観劇チケットがなくても利用できる。観劇前後はもちろん、銀座周辺に立ち寄った際に小休憩ができる穴場スポットだ。歌舞伎座という格式高い場所にありながら気軽に入れる雰囲気が良い。
メニューも豊富で、カレー以外にもサンドイッチやスイーツなどが揃っている。元祖オリエンタルカレーは期間限定の復刻メニューなので、興味がある方は早めに訪れることをオススメしたい。
幻のカレー、ちょっとビックリしたけど美味しくいただきました。現場からは以上です!
