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コラピントの契約延長は、その才能を評価したから。アルピーヌ断言「彼が財政面でも貢献してくれたのは、幸運な偶然」

コラピントの契約延長は、その才能を評価したから。アルピーヌ断言「彼が財政面でも貢献してくれたのは、幸運な偶然」

アルピーヌF1は、フランコ・コラピントとの契約延長を決定。来季もピエール・ガスリーとコラピントのコンビで戦うことを決めた。この決定に至った経緯について、アルピーヌのマネージング・ディレクターを務めるスティーブ・ニールセンは、コラピントのパフォーマンスを高く評価したからだと語った。

 コラピントは昨年終盤にウイリアムズからF1デビューを果たすと、いきなり好パフォーマンスを発揮したことでアルピーヌに加入し、リザーブドライバーに就任。そしてエミリア・ロマーニャGPから、ジャック・ドゥーハンの後任としてレースシートを手にした。

 コラピントはここまで1ポイントも獲得できておらず、来季の残留については厳しいのではないかという声も聞かれた。しかし最終的にコラピントは、2026年の契約を勝ち取った。

「どの新人ドライバーにとっても、非常に難しい状況だ。すぐに活躍できるドライバーもいれば、少し苦戦するドライバーもいる」

 ニールセンは、来季のドライバーとしてコラピントを選んだことについて尋ねられた際、そう語った。

「フランコは昨年、ウイリアムズから数レースに出場した。そして今年のイモラから、ジャックの後任としてレースに出場した。最初は少し苦戦したが、徐々に徐々に……ピエールが一種のベンチマークとして、そして実績あるドライバーとしてそこに存在してくれたのは幸運だった。フランコは徐々に実力をつけ、ピエールに挑むことができた。しかし我々のマシンは、望むような競争力があるモノではない」

「しかしそれでも、彼らを比較すると、彼はまずまずの仕事ぶりを見せ始め、ピエールに匹敵するようになり、時にはピエールよりも速いペースで走ったこともあった。それが、最終的に彼のシート獲得に繋がったんだ」

 ニールセン曰く、2026年に向けて様々な選択肢を検討したという。その選択肢は、チームの組織外にも向けられていたようだ。

「正直に言うと、起用が可能である誰もが候補だった。そしてその中には、他のチームに加入したドライバーも数多くいたんだ。そして徐々に、フランコを選ぶ方向へと歩みを進めていった。この選択には満足しているが、いずれの段階でも、可能性があるドライバーがいれば、検討したよ」

 コラピントは、チームに多額のスポンサーフィーを持ち込んでいるのも事実。しかしニールセンは、それだけが契約延長の理由ではないと語った。

「もちろん、財政的な問題は無視できない。それも一因ではあるが、最終的にはフランコが才能の源であるということが重要だったのだ。彼が財政面でも貢献してくれたのは、幸運な偶然だ」

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