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どうしたレッドブル!? フェルスタッペン&角田裕毅が揃ってQ1敗退の大波乱。ノリスPPでアントネッリの輝き続く|F1サンパウロGP予選

どうしたレッドブル!? フェルスタッペン&角田裕毅が揃ってQ1敗退の大波乱。ノリスPPでアントネッリの輝き続く|F1サンパウロGP予選

F1サンパウロGPの予選が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスが決勝レースのポールポジションを獲得。2番手にはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が続いた。レッドブル勢は大苦戦し、マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手と2台揃ってのQ1敗退となった。

 直前に行なわれたF1スプリントは、複数のマシンがクラッシュするという荒れた展開となった。クラッシュした各車は、この予選に間に合わせるよう、マシンの修復に尽力した。そんな中、サポートレース破損したバリアの修復作業に時間がかかったため、予選のセッション開始が5分遅れた。

 なおこの土曜日は嵐に見舞われると言われていたものの、この予選も結局はドライコンディション。気温はF1スプリントの際とほとんど変わらないが、路面温度は42度まで上昇したなか、予選の開始時刻を迎えた。

Q1:レッドブル、まさかのQ1全滅

 セッション開始と同時に、メルセデス勢2台とザウバーのガブリエル・ボルトレトを除く17台がコースイン。中にはミディアムタイヤや中古のソフトタイヤを履く者もいたが、これらはまずは様子見といったところであろう。

 各車がまず最初のタイムを計測し終えた段階で最速だったのは、フェラーリのルイス・ハミルトン。マクラーレンのランド・ノリスが2番手に続いた。

 角田は最初のアタックが振るわず、トップから1.4秒遅れの15番手に沈んだ。

 コースコンディションの改善が進んだか、遅れてアタックしたアンドレア・キミ・アントネッリがハミルトンを上回って見せる。ただそれだけでは終わらない。なんとハースのオリバー・ベアマンがアントネッリを上回って首位に浮上。アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)やピエール・ガスリー(アルピーヌ)もハミルトンを上回ってみせた。特にベアマンのペースは素晴らしく、2アタック目を行ったピアストリをもってしても上回ることができなかった。

 ピンチに陥ったのはレッドブルだ。フェルスタッペンと角田は2アタック行ったが、16番手と19番手という位置でQ1敗退の危機にあった。

 残り4分を切ろうかというところで、各車が最終アタックに向けてコースインした。

 そんな中速さを見せたのはノリス。1分9秒656でQ1トップ通過を果たした。2番手には、F1スプリントで久々のポイントを手にしたピエール・ガスリー(アルピーヌ)だった。

 結局レッドブル勢は最終アタックでもタイムを更新できず、Q1で全滅してしまうことになった。フェルスタッペンは「全然グリップがない」と訴えて16番手。角田も19番手。逆転でのドライバーズチャンピオン、そしてコンストラクターズランキング2位を狙うチームとしては、痛い予選結果となった。

 なおF1スプリントで大きなクラッシュがあったガブリエル・ボルトレト(ザウバー)はマシンの修復が間に合わず、予選に出走することができなかった。

 この他エステバン・オコン(ハース)とフランコ・コラピント(アルピーヌ)がQ1脱落となった。

Q2:ベアマン、アントネッリ輝く。ハミルトン脱落

 迎えたQ2。最初のアタックでトップに立ったのは、なんとベアマン。1分9秒755を記録してみせた。2番手にはアントネッリと、ルーキードライバーが1-2を占める格好。ピアストリはまず3番手だったが、このピアストリとチームメイトのノリスは、ユーズドタイヤでのアタックだった。

 2回目のアタックでは、新品に履き替えたランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを更新したものの、ベアマンが2番手に残ってQ3進出。ガスリー、レーシングブルズの2台、ヒュルケンベルグもQ3に駒を進めた。

 一方でルイス・ハミルトン(フェラーリ)はタイムを伸ばせずQ2敗退。ここまで好調だったアロンソも、Q3進出を逃した。

Q3:ノリス渾身のラップ。アントネッリの好調続く

 Q3最初のアタックを終えた段階では、マクラーレンのピアストリが首位。ただルクレールが0.002秒差の2番手につけた。好調のベアマンも、首位から0.08秒遅れの3番手でさらに上位を狙った。

 残り4分を切ると、各車が最終アタックへ。まずはルクレールがピアストリのタイムを上回って首位に立つも、1回目のアタックで10番手だったノリスが1分9秒511を記録して一気に首位を奪い、そのままポールポジション獲得となった。

 このノリスに続いたのはアントネッリ。F1スプリントと同じ面々が1-2に並んだ。結局ルクレールを挟んでピアストリは4番手止まりだった。

 アイザック・ハジャーが5番手。リアム・ローソンも7番手につけており、レーシングブルズ勢は良好なセッティングを見つけることができたようだ。メルセデスのラッセルが、このレーシングブルズ勢の間に割って入った。

 Q2まで好調だったベアマンは結局8番手。ガスリー、ヒュルケンベルグというトップ10となった。

 日曜日の決勝レースは、日本時間の26時にスタート時刻を迎える。

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