異性では気になる人への態度が違う
個人の性格にもよりますが、女性と男性によって気になる人に対する態度がやや異なる傾向にあります。
例えば女性は気になる人ができても「今のままで満足」「告白して失敗するのが怖い」とネガティブな思考になりやすいと言われています。
他方で、絶食系男子や草食系男子を除く男性は、「好きな人」ではなく「気になる人」ができた段階で、徐々に距離を縮める努力をします。
また、人によっては積極的にアプローチしようともするでしょう。
「気になる人」と「好きな人」の違い
「好きな人」は四六時中頭から離れず、その人を考えただけでも相手に会いたくなるものです。
できるならば、アプローチして付き合いたいと考えているでしょう。そのため、積極的にデートに誘ったり、恋人の有無をさりげなく確認したりします。
他方で、「気になる人」は「好きになる人」の前の段階で、ちょっとした仕草や行動に胸をときめかせます。
また「好きな人」と違って、いわゆる「好き避け」をするなど、過剰な反応はほとんど見せません。
ただし、「好きな人」と「気になる人」の境界線はしばしば不明瞭で、あることがきっかけで「気になる人」に対して情熱的な愛情を抱くこともあります。
以下では、気になる人が脈あり・脈なしかや、気になっている人へのおすすめのアプローチ方法を紹介します。
自分と他の異性に対する態度でも、ある程度脈ありかどうかを見極められるでしょう。
気になる人から好意のサインを確認したのならば、意中の女性に適切なアプロ―チ方法を実践してみてください。
また女性側は、以下で紹介するサインが多ければ多いほど、脈ありの可能性があります。
1:他の異性を魅力的に見えなくなる
気になる人ができると、それまで「かっこいい」「かわいい」「付き合いたい」と思っていた気持ちが消え失せ、気になる人のみに夢中になります。
例えばいつも草食系男子と付き合っていた女性はならば、その反動でワイルド系の男性に惹かれることもしばしばです。
「恋は盲目」とよく言いますが、気になる人ができると他の異性に興味がなくなってしまうのでしょう。
2:嫉妬する感情が芽生える

ある人に好意を抱く前までは、女友達とのボディタッチや頻繁なLINE(ライン)のやりとりに対して何も思わないような女性。
それでも、その男性がいざ気になる人になると、嫉妬の感情が芽生えます。
まだ付き合う前の段階のため束縛することはできませんが、恋のライバルに負けないように自分磨きをしたり、他の異性に気になる人をとられないようにしたりするでしょう。
他の男性と楽しそうに話していると、無遠慮に自分も会話に加わって、二人きりにさせないようにします。
3:触れてみたいと思うようになる
男性は、気になる人の髪の毛や手などをさりげなく触れてみたくなることが多いでしょう。
そうすることで、言葉に出さずとも「あなたのことが気になっている」「できるならばお近づきになりたい」というサインを発しています。
また、無意識のうちに気になる女性にスキンシップをする男性もいるほどです。
4:LINEの頻度が増える
気になる人ができると、おのずと連絡をとりたくなるものでしょう。相手がどうしているか気になってしまうため、頻繁にメッセージを送ります。
中には、完全なるプライベートの写真を送ってくる人もいるでしょう。また、LINEでメッセージを送ったらすぐに返事がくるというのも、気になる人に見せる行動の一つです。
5:相手のことをいつの間にか考えている
仕事をしている時も、食事をしている時も「ここにあの人がいれば良いのに」と気になる相手のことをいつの間にか考えているというのも、男性が見せる脈ありパターンでしょう。
