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YCA生発案のお笑いライブでニッポンの社長、ヨネダ2000ら人気芸人が苦戦!? よしもとアカデミー東京校「学園祭」開催

「率直に言って最高でした!」

YCA生たちが企画・制作したライブは、初日に開催された『YCA発→四谷経由→あなたのもとへ〜YCA生があなたのもとへ笑いを届けるネタとコーナーの90分〜』に続いて、2日目の『四谷万博2025~ネタありコーナーあり!お笑いだけの展覧会~』も大盛況!

ライブ終了後、今回の学園祭に携わったYCA生――初日の進行台本を手がけた放送作家志望の馬場さん、2日目の進行台本を手がけたマネージャー志望の浅見さん、会場の装飾を担当したYCAスタッフ志望の市木さんに、実際にお笑いライブを作ってみた感想を聞きました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――イベントを振り返ってどうでしたか?

馬場 1年前はお客さん側だったので、演者さんやスタッフの方が、自分の台本に沿って動いているのが感慨深かったです。特に進行台本の制作は勉強になりましたし、ライブ全体としても素敵なライブにしていただけたと思います。

浅見 率直に言って最高でした(笑)。台本のほか、装飾にも携わらせていただいたんですが、自分たちが作り上げた学園祭を笑顔で楽しんでいるお客さんの顔を見て、素直に涙がこぼれました。

市木 YCAの生徒が一致団結して活動するのは、この学園祭が最後。短い時間ではありましたが、公演前の楽しむお手伝いを装飾でさせていただけて、すごくうれしかったです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――YCAで学んだことは、今回のライブで生かされましたか?

市木 演者さんに助けていただきつつも、自分たちで話し合いをしてコーナーを仕上げられたのは、いままでの活動があったからこそだと思います。

浅見 「リハーサルでうまくいったのに、本番ではうまくいかないことがある」というのは事前に学んでいたので、それを念頭に置いて本番に臨めてよかったです。

馬場 「自分たちがお客さん目線に立って、どう面白くするのか」という点は、すごく意識したところです。いままで学んできたことを生かすことができました。

――今後、YCA生としてどう学んでいきたいのか。ご自身の夢とともに教えてください。

馬場 私は、芸人さんが考える「面白いと思うこと」「やりたいこと」をかたちにする作家になりたいです。私と一緒にやってくださる芸人さんがいれば、その方々の“面白さ”を世の中に伝えるお力添えをしたい。そのためにもYCAでしっかり学んでいきたいです。

浅見 私は単独ライブをプロデュースするマネージャーになりたいです。最終的には、担当芸人さんが、東京ドームでライブをする歴史的瞬間を作り出せたらと思っています。学園祭では、進行台本やエンディングVTRづくりに挑戦させていただきました。今回の経験も生かしつつ、あと半年間しっかり勉強したいと思います。

市木 私は、作家やマネージャーになりたい方のお手伝いをするYCAのスタッフになりたいと思っています。今回の活動で学んだことを生かしつつ、今後もしっかり目標を持って勉強したいです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

よしもとアカデミーは、国内最大規模のお笑い養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」、即戦力のエンタメスタッフを育てる「YCA(よしもとクリエイティブアカデミー)」、俳優・パフォーマー・歌手などを目指すタレント養成所「YPA(よしもとパフォーミングアカデミー)」、エンタメ×デジタルを学べる「YDA(よしもとデジタルエンタテインメントアカデミー)」、そしてこの4校のカリキュラムを学びながら高校卒業資格が得られる「吉本興業高等学院」という、5校からなる総合教育機関です。

2026年度からは、YCAとYDAのカリキュラムを統合し、エンタメを幅広く網羅する新たなスクールとして再編予定です。さらにYPAもパフォーミング分野のプロ・仕事を目指すスクールとして、授業時間・在籍期間・スクールに通う目的が自由に選べるシステムにリニューアルします。

配信元: FANY Magazine

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