・戦争
1つの駅構内に幌加内産そばと江丹別産そばという2大ブランドがせめぎ合っている。そんな『なの花食堂』の「ざるそば(税込650円)」を食べてみたところ、つゆは鰹の味しつつ、そばは結構太めで噛み応えがしっかりしていて、味的にも『旭川駅立売商会』の幌加内そばとちゃんと方向性が違う。戦争や!
駅そばが少ない北海道の真ん中、旭川駅で何かが動き始めとる……!! あわわ、どえらい事実に気づいてもうた……! 旭川まで来た甲斐があったでえッ!! って……
その情報誰が知りたいねん。
記事を書こうと持ち帰った画像を整理している時ふと思った。「いや、この人旭川まで行って何にテンション上がってんの?」と。今だから言える。おかしくなっていた。
・悲劇
江丹別は旭川の隣だから、地理的に言うと江丹別産そばがあるのも当然だ。また、幌加内は江丹別の隣なので、これも地理的に言うとあるのは当たり前である。
取材時の自分のテンションの意味が分からない。冷静になると目線がマニアックすぎるのだ。事実、立ち食いそばのことを友達に話すとよく言われるセリフ1位は「それ凄いん?」である。立ち食いそばの連載『立ち食いそば放浪記』を370回も続けたために起こった悲劇と言えるだろう。
ただ、そんな今でも、同じ駅に幌加内産そばと江丹別産そばの店があるのは、駅そば的観点で言うと面白いと思う。旭川駅に行った際は食べ比べてみるのも良いかもしれない。
