3度のWSBKチャンピオンであるトプラク・ラズガットリオグル。2026年からのMotoGP挑戦に備え、11月10日にMotoGPマシンのテストを行なうことが分かった。
ラズガットリオグルのMotoGP転向は2026年に向けた注目トピックとなっているが、彼はMotoGP最終戦バレンシアGP後のポストシーズンテストに先んじて準備を進めることとなった。
テストの舞台として選ばれたのはモーターランド・アラゴン。ここでヤマハは、開発中のV4エンジンを搭載したYZR-M1を用意し、ラズガットリオグルがテストする予定だ。
なおポルトガルGPの決勝が行なわれた11月9日には同地で既にプライベートテストがスタートしていて、ヤマハのテストライダーであるアウグスト・フェルナンデスとアンドレア・ドヴィツィオーゾのふたりが走行している。
また最終戦バレンシアGPではフェルナンデスが今年3回目のワイルドカード参戦も予定しており、V4マシンを更に試していくこととなる。ただ前回参戦したマレーシアGPではマシン開発の不振が指摘されていたこともあり、今回も厳しい視線が注がれることになるだろう。
加えて、ヤマハがこのプライベートテストでラズガットリオグルにV4エンジンのマシンを試させるということは、2026年に彼らがV4エンジンに注力するという意向をさらに示すモノになるだろう。

