NOAHは21日、9・23後楽園大会にWWE・NXTのハーレム・ルイス、チャーリー・デンプシーの2選手が来場すると発表した。
WWEと協力関係にあるNOAHでは、NXTとのいわゆる交換留学的なパートナーシップも継続中。昨年のN-1 VICTORYにはジョシュ・ブリッグス、タビオン・ハイツのNXT2選手が参戦して経験を積み、逆にNOAHからは稲村愛輝がNXT参戦を果たして活躍中だ。
今回来場が決まったルイスは、キャリア1年足らずで『RAW』にも出場経験を持つ新鋭。デンプシーは日本でも馴染み深いウィリアム・リーガルの息子で、2024年には全日本にも参戦して三冠ヘビー級王座にも挑戦した。
両選手のプロフィールは以下の通り。
▼ハーレム・ルイス
Harlem Lewis(写真右)
2000年6月11日、アメリカ・ニューヨーク州リンデンハースト出身。185cm、104kg。アメリカンフットボールで鍛えてWWE・NXT入団。2024年3月29日、ビンセント・ウィニーのリングネームでデビュー。8月にはRAWに単発で出場。NXTの育成ブランド「レベルアップ」、今年3月より始動したNXTのファーム団体「EVOLVE」、WWEの若手育成番組「LFG」で経験を積む。バンダナがトレードマーク。アグレッシブなファイトが持ち味。得意技はジャックハマー、パワーボム。
▼チャーリー・デンプシー
Charlie Dempsy(写真左)
1996年12月30日、イギリス・ランカシャー州ブラックプール出身。185cm、94kg。父はウイリアム・リーガル。2018年2月9日イギリスでデビュー。2020年にヤングライオンとして新日本入りするも日本デビューすることなくWWE入団。2021年2月25日にNXTデビュー。2024年、全日本1・3後楽園大会で中嶋勝彦の持つ三冠ヘビー級王座に挑戦。技巧派集団「ノー・クオーター・キャッチ・クルー」のリーダー。得意技はリーガルストレッチ、ドラゴン・スープレックス。
