神奈川県の県庁所在地である横浜市。18の行政区で構成されており、「横浜ランドマークタワー」「横浜中華街」「よこはま動物園ズーラシア」など、数多くの観光スポットがあります。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「関東地方の6県の市町村で横浜市に次ぐ二番手だと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。男性から横浜市に次ぐと票を集めたのは、どの市町村だったのでしょうか?
第2位:川崎市
第2位は川崎市で、得票率は24.9%でした。横浜市と同じく神奈川県に属する市で、7つの行政区(川崎区・幸区・中原区・高津区・宮前区・多摩区・麻生区)で構成されています。
川崎市は神奈川県の北東部に位置しており、多摩川を挟んで東京都と隣接。そのため都心へアクセスしやすく、ベッドタウンとしても人気を集めています。川崎区南部を中心とした臨海部は日本経済を支える工業地帯として繁栄している一方で、多摩区や麻生区といった多摩丘陵や多摩川が身近にある北部には、豊かな自然が広がっています。
第1位:さいたま市
第1位はさいたま市で、得票率は25.4%でした。埼玉県の県庁所在地であるさいたま市は、10の行政区(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区・岩槻区)で構成されています。
大宮区に位置する大宮駅には10を超える路線が乗り入れており、新幹線も利用可能。他にも上野東京ラインを利用すれば東京駅まで約30分、湘南新宿ライン利用で新宿駅まで約30分でアクセスできる利便性が強みです。一方で「別所沼公園」や「荒川彩湖公園」など、自然を間近に感じられる公園が点在しているのも魅力といえるでしょう。

