

朝から5〜6か所を回るハードスケジュールに同行したそうで、「控室とかがなくて、路上で普通に演説を待機してるんですよ」「選挙カーが“とちってる”っていう理由で遅れたりして(笑)」と、リアルな現場をテンポよく語る新山にスタジオは爆笑。一方、演説本番では、石丸氏が一つのテーマを短く説明する演説スタイルを展開していたそうで、通行人が足を止めやすいよう工夫されたその戦略に新山は「やっぱりトークスキルがすごい!」と感心したという。

さらに「“電蟹”(粗品の単独ライブ)も見てる」「ゲーム配信も大好き」と語っていたと明かし、粗品は「ほんま!?」とビックリ。石丸氏のフランクな一面に、スタジオは驚きに包まれた。
そうした中で、密着取材中にハプニングも発生。演説を聴いていた新山に名刺を差し出した人物がスポーツ誌の記者で、「政界進出を考えてるんですか?」と質問される事態に。石丸氏の後ろで何度もカメラに映り込み、選挙カーにも同乗、さらに体験として選挙カーの上で“一言挨拶をする”という流れもあり、当日ネットでも「さや香やん!」「新山やん!」と騒がれていたという新山。これに新山は「違います違います!」「立候補とか自分が出るってことには絶対にないです」と全力で否定し、「このOAを早めてもらえませんか? 仕事で行っていたって早く出してほしいんです!」と番組製作陣へ強くアピール、“ドーピング”が思わぬ誤解を呼ぶ展開に、スタジオは終始笑いに包まれた。
