徳川慶喜家の現当主が公開した自身の写真が、“ご先祖”にそっくりすぎるとX（Twitter）で話題です。投稿は記事執筆時点で約1万9000件の“いいね”を獲得し、40万回以上表示されています。遺伝子のすごさを実感する……！
とっても顔立ちが似ていると話題
投稿者は、徳川慶喜と会津藩主・松平容保の血を引く第5代・徳川慶喜家当主である山岸美喜（@yamagishimadam）さん。オーケストラ・コンチェルタンテ団長、メニコン芸術文化記念財団理事、日本文化国際交流協会理事を務めており、徳川慶喜家の祖母・徳川和子さんとの共著『みみずのたわごと』（東京キララ社）などの著作を手掛けています。
山岸さんは11月1日に「よく言われます。ご先祖様に似ていると……」と、祖先である徳川家康の肖像画と自身の写真とを並べて公開。大きな福耳やふっくらと丸みを帯びたフェイスラインなど、とっても顔立ちが似ていると話題になりました。
「似たアングルの写真を見つけてしまった
その後、山岸さんは6日に「似たアングルの写真を見つけてしまった」と新たに写真を投稿。今度の写真は、徳川家康の肖像画とほとんど同じ角度から撮影された斜めアングルの1枚です。
山岸さんの写真と徳川家康の肖像画を比べてみると、2人の顔は驚くほど似ています。少しつり上がりぎみにカーブした眉、きりっとした目尻、鼻筋の通った鼻や小鼻の形など、パーツごとに見比べてみても共通点がたくさん。前回公開した写真からも似ていることがはっきり伝わりましたが、角度がそろっている今回の写真はさらにそっくりに見えますね。さすが子孫だ……。
山岸さんは、今よりもスマートだった30年ほど前は「慶喜公に似ている」と言われていたのだとか。別の投稿で当時の写真も公開していますが、確かに歴代最後の征夷大将軍・徳川慶喜に似た顔立ちをしています。徳川家康の時代から400年以上続いてきた、徳川家の血が今も受け継がれているのですね。
