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【デビューへの道】初舞台より緊張する「社長見せ」のリハーサルがヤバい! 仲間の初舞台で思わず雄叫びを上げてしまった話 / 木下サーカスの思い出:第13回

【デビューへの道】初舞台より緊張する「社長見せ」のリハーサルがヤバい! 仲間の初舞台で思わず雄叫びを上げてしまった話 / 木下サーカスの思い出:第13回

・初舞台

私が入団して2年目の頃。ピンスポットの指導で入団当初からお世話になっている数原さんが「竹渡りショー」のリハーサルでOKをもらった。そしてデビュー当日、客席最後方からピンスポットを当てながら先輩の初舞台の成功を祈った。

満員の観客席、司会者から「数原もとき、本日が初舞台です!」とアナウンスが入る。場内が沸く。そんなこと言われたらテンションが上がるに決まってるだろ……ウオオオオオ!

そして見事に芸を終えると、テント内に大きな歓声が響き渡った。観客以上に大きな拍手や声援を送る団員たち。

ピンスポットを当てながら私もメチャメチャ感動したのを覚えている。お世話になった先輩の晴れ舞台を照明という形で支えられた喜びは、何にも代えがたいものだった。

・練習仲間たち

練習仲間たちも順調で、彰吾より先にマ〜シ〜が「オープニングショーのアクロバット」で舞台デビューするチャンスをつかんだ。

社長見せの最終リハーサルも無事に成功し、デビュー当日、大勢の観客の前でトランポリンやシルクを使った華麗なアクロバットを披露した。兄弟のような仲間の初デビューは見ているこっちの方が緊張してしまうが……

無事に芸を成功させると、思わず「ウオオオオオオオ!」と雄叫びを上げていた。京都公演の寒い夜、舞台上にマットを並べて皆で前転をくり返したのが懐かしい。共に練習を重ねた仲間の成功は自分のことのように嬉しかった。

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