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大阪マラソン事前イベントで元バドミントン選手・小椋久美子がフルマラソン挑戦を表明! NMB48坂下からは”ランナーの風格”が…【大阪マラソン2026】

「みんなと応援し合いながら走るのが楽しかった」

続く3.2キロの「FUN RUN」の部では、ゲスト出走者として小椋さんとNMB48から青原さんと石山さん、そして「10K」の部から引き続き宇野さんと十手さんが走ります。

オープニングセレモニーでは、なんと小椋さんが大阪マラソン2026でのフルマラソン挑戦を表明! またNMB48の2人は「3.2キロ走ったことがありますか?」と聞かれて、「ないです……」と不安げな表情を見せますが、元気に完走することを宣言しました。

出典: FANY マガジン
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「FUN RUN」の部は、小学生くらいの親子ペアや、ランニング仲間同士のペアが目立ちます。スタート地点で宇野さんが「やるでー!」と声をあげると、「おー!!」と全員で返し、和気あいあいとした雰囲気でスタートしました。

スタート直後には、小学生ランナーがまるで短距離走のようなスピードで爆走! これは小学生が参加するマラソンイベントでは恒例の現象で、この光景を見るたびにいつも、笑みがこぼれます。

そしてNMB48の2人は宣言通り、19分のタイムで笑顔でゴール。小椋さんは20分でゴールし、「みんなと応援し合いながら走るのが楽しかった」と充実した表情でした。

出典: FANY マガジン
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そこから続々とランナーがゴールしていきますが、なかでも印象的だったのは6歳の男の子とお父さんのペア。6歳の小さな体ながら、力強い走りと凛々しい顔でゴールした姿がとてもカッコよかったです!

また車椅子ランナーを押しながらゴールした家族や、先週ヒザを手術しながらも懸命に走りきった方など、一人ひとりのランナーの走りにドラマがあり、「FUN RUN」の部はとても温かい雰囲気に包まれていました。

出典: FANY マガジン
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NMB48坂下「伴走者の条件は…」

イベント終了後にはコウノさん、坂下さん、そして小椋さんの囲み取材が行われました。

「FUN RUNで親子で走る姿が羨ましかった」というコウノさんは、家に帰ったら8歳の息子さんに「『一緒に走ろう!』と言ってみます!」と嬉しそうに語りました。またフルマラソン挑戦を表明した小椋さんは、過去に挑戦した際に39キロ地点でケガでリタイヤしたことがあるそうで、「完走が目標」と話しました。

そして、わたしは坂下さんに、どうしても聞きたいことがあったので質問してみました。

それは、応援ランナーにつく「伴走者」のこと。応援ランナーには、中継のための機材運搬やペース配分などのサポート役としてよしもと芸人が伴走するのですが、前回、坂下さんの伴走を務めたのが、わたしの同期芸人である黄昏の森・森島でした。ところが、その森島が今年春に上京してしまったので、今回は伴走を務めることができないのです。

出典: FANY マガジン
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森島には数々の奇人伝説があるのですが、なかでも有名なのが、大阪から実家の奈良に帰省するときには、電車代をケチって走って帰っていること。森島は超倹約家なのです。

その結果、脚力が異常に鍛え上げられ、マラソン経験がないにもかかわらず山岳レースに出場したところ、経験豊富なランナーたちを抑えてなんと入賞! そんな実績から前回の伴走に選ばれた経緯があるのですが、そんな“頼り”になる森島は、今年はいません。そこで、坂下さんの求める「伴走ランナーの条件」を聞いてみたのです。

すると前回、森島は実は伴走時に何回もトイレに行ってしまい、その都度、坂下さんは不安になっていたとのだとか! そのため、伴走ランナーの条件は「最後まで一緒に走ってくれる人」とのことでした(笑)。森島! なんとかならんかったんか!?(笑)

出典: FANY マガジン
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配信元: FANY Magazine

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