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ドジャース3連覇へ、今オフに下すべき「4つの決断」 特に「最優先」とした部門は「数人追加する必要がある」

ドジャース3連覇へ、今オフに下すべき「4つの決断」 特に「最優先」とした部門は「数人追加する必要がある」

ロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodgers Way』は現地11月9日、「ロサンゼルス・ドジャースが2026年に向けて考えなければならないオフシーズンの4つの決断」と題した記事を配信。3連覇に向けて取り組むべき課題を紹介した。

 1つ目に挙げたのは、三塁手マックス・マンシーの引き留めだ。来季の契約が1000万ドル(約15億円)の球団オプションと、左の強打者としては「比較的手ごろ」と同メディアは評価。実際にMLB公式サイトは、ドジャースがオフに入り早々にオプションを行使したと報じている。

 2つ目が佐々木朗希投手の起用法だ。メジャーデビューを果たした昨季序盤は期待通りのパフォーマンスを発揮できずに右肩を負傷。マイナーから復帰したシーズン終盤にリリーフ挑戦すると球速が戻り、ポストシーズンでは守護神としてチームの世界一に貢献した。

 同メディアは来季もブルペン登板が考えられるとしながら、球団が期待するローテーション入りのシナリオもあると予想。佐々木の役割次第で、オフの投手補強の方針にも影響が出ると示唆する。
  その投手陣のなかでも同メディアが「最優先事項」と説いたのがブルペン陣の補強だ。昨オフにタナー・スコット、カービー・イェーツ、ブレイク・トライネンといった球界屈指のリリーフ投手を揃えたが、不調や怪我でことごとく上手くいかず。「インパクトアームを数人追加する必要がある」と量質ともに十分な補強が必須と説いた。

 そして最後に「左翼手」の獲得を課題として挙げた。昨オフに1年1700万ドル(約26億円)で獲得した32歳のマイケル・コンフォートは特に打撃面でキャリアワーストの成績に終わり、再契約は厳しいとの見方が優勢だ。

 同メディアは、球界屈指の5ツールプレイヤー、カイル・タッカー外野手らスター選手の獲得に動く可能性があると報道。大物FAの獲得がかなわなくとも、いずれにせよ補強は急務だと強調した。

 今オフに7選手がFAとなるドジャースは来季、どのような形で開幕を迎えるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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