ARTグランプリは、2026年のFIA F3でホンダ育成ドライバーの加藤大翔を起用することを発表した。
加藤は2023年のホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿において首席でスカラシップを獲得すると、翌年から渡欧して4輪のレースカテゴリーを戦っている。2024年はフランスF4でチャンピオンに輝き、2025年はフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)へとステップアップ。F1予備軍がひしめくハイレベルなカテゴリーにおいて、ランキング7位という成績を残した。
そんな17歳の加藤はFRECAを卒業し、来季からFIA F3へとステップアップする。所属チームはFRECAと同じく名門ARTグランプリだ。
これで2026年のFIA F3は、4人の日本人ドライバーが参戦することになった。既に、加藤と共に今季FRECAを戦った中村仁(ハイテック)、山越陽悠(VAR)、リー海夏澄(ARTグランプリ)のステップアップが発表済だ。
なお、加藤を含めた上記4人の日本人ドライバーは、今週末に行なわれるマカオGPにもエントリーしている。同レースはFRECAと同じタトゥースのマシンが使用される。難攻不落のギアサーキットで、彼らはフォーミュラ・リージョナルでの“総決算”に臨む。

