●マイナ保険証とは?
マイナ保険証とは、マイナンバーカードを健康保険証として利用登録したものです。医療機関や薬局などに設置してある顔認証付きカードリーダーなどで利用登録することによって、従来の健康保険証の代わりとして利用できるようになります。
ここでは、マイナンバーカードとマイナ保険証の違いや、マイナ保険証を利用する際の注意点について解説します。
マイナンバーカードとの違い
マイナンバーカードとは、個人番号が記載されている顔写真付きのICカードのことです。一方、マイナ保険証は健康保険証の機能をマイナンバーカードに追加したものです。
それぞれの機能をひも付けて、利用することになります。マイナ保険証を利用登録したからといって、新しいカードが発行されるわけではありません。
マイナ保険証を利用する際の注意点
マイナ保険証を利用する際には、有効期限が2種類あることに注意が必要です。
・マイナンバーカードの有効期限
・(マイナンバーカードの)電子証明書に設定されている有効期限
マイナンバーカードそのものの有効期限は、発行から10年となります。さらに、マイナンバーカードと健康保険証をひも付けている電子証明書は、有効期限が5年間です。
有効期限が切れると、マイナ保険証を使用できなくなります。忘れずに更新手続きを行いましょう。
●マイナンバーカードの健康保険証利用登録方法
マイナンバーカードを健康保険証とひも付けて利用する際に必要な手順を解説します。主な手順は、次の通りです。
(1)マイナンバーカードを作成する
(2)健康保険証として使うための登録を行う
(3)医療機関・薬局で使用する
各手順の内容について、それぞれくわしく見ていきましょう。
マイナンバーカードを作成する
まず、マイナンバーカードを作成する必要があります。マイナンバーカードの申請には、交付申請書が必要です。交付申請書がない場合は、市区町村の窓口で再発行の手続きを行いましょう。
マイナンバーカードの申請方法は、次の三つです。
・オンライン申請(PCやスマートフォンから)
・郵便による申請
・証明写真機からの申請
マイナンバーカードの申請後、約1カ月で交付通知書が届きます。交付通知書が届いたら、交付場所に必要書類を持参し、マイナンバーカードを受け取りましょう。
健康保険証として使うための登録を行う
マイナ保険証を登録するためには、三つの方法があります。スマホを持っていない人や、マイナポータルアプリに手持ちのスマホが対応していない人でも、セブン銀行ATMでも登録できるため安心です。
・顔認証付きカードリーダーからの申請:医療機関や薬局の顔認証付きカードリーダーで登録する方法
・マイナポータルからの申請:自分のスマホからマイナポータルにログインして利用登録を行う
・セブン銀行ATMからの申請:マイナポータルアプリにスマホが非対応の場合やスマホがない人などが対象。登録の際には、マイナンバーカードと利用者証明用パスワードを持参すること
医療機関・薬局で使用する
医療機関や薬局で実際に使用するときには、以下の流れにしたがって利用しましょう。
(1)顔認証付きカードリーダーにマイナンバーカードを挿入する
(2)本人確認を行う(顔認証/暗証番号入力)
(3)情報提供についての可否を選択する
(4)マイナンバーカードをカードリーダーから取る(受付完了)

