地形遊びポイントも豊富
また、地形遊び好きにオススメのポイントは迂回コースにたくさんの壁があること。
奥添地ランランコースや長峰ランランコースは、迂回コースとなっており、左右に小さな壁がたくさん続く。

北原あゆみも壁の魅力ついて話してくれた。
「迂回コースは、壁が続きサイドヒットできるポイントが多かったため、ジャンプしたり当てこんだりと、地形をうまく利用してフリーランが楽しめました。壁あり、グルーミングあり、パウダーありなので、レベルや年齢を問わずみんなが楽しめるゲレンデですね。朝イチや日中、天候やコースの選び方で、毎回異なる楽しみ方ができることが舞子の魅力です」
非圧雪・ツリーランエリアが整っているので安心
非圧雪エリアの広さも舞子の大きな特徴。長峰エリアと奥添地エリアだけで1日滑っても滑りきれないパウダーが広がっている。この広大かつ上質なパウダーの存在は地元住民やコアなパウダーファンのみが知っている情報だ。


パウダー狙いのお客さんが少ないため、降ったら舞子が当たり前というローカルも少なくない。豪雪の日に”それらしい”格好の滑り手の多くはローカルだったりする。
奥添地エリアには奥添地クワッドリフトの横に2つのエリアから成るHaglöfsツリーランエリアがある。ツリーのなかは細かな地形変化に富んでいて、気持ちよく流すのに最適だ。斜度も比較的緩やかでどこを滑ってもゲレンデに戻れるので、ツリーランに挑戦してみたい人などにうってつけだ。なお、このエリアはウェブ事前申請の上、ヘルメットと腕章を着用すれば誰でも滑走できる。

舞子に足繁く通う廣瀬健のルーティンはこうだ。
「奥添地エリアの非圧雪とツリーランを満足するまで滑ったら、オフピステゾーンへ滑りに行きますね。
もしくは、朝イチから奥添地エリアに行かずに、長峰エリアのオフピステゾーンへ真っ先に向かうのもアリです。面ツルであれば、ど真ん中を豪快に滑ってから、コースの左右空いているところを何本かノートラックで滑ります。ここはちょっと歩いただけでロングランパウダーが滑れるので人気のコースなのですが、早く行けば人が集まる前にパウダーを独り占めできるんです。
その後、奥添地エリアでパウダーが残っているツリーランエリアを滑る、という流れですね。パウダーを滑り終えたら、長峰エリアでグルーミングバーンを滑って、クールダウンして終了という流れです。パウダーがなければ、朝イチからコーデュロイを飛ばします。舞子は圧雪が整っているので、朝イチはどこでもオススメですよ!」


シーズンを通して“いつでも”楽しめるスキー場だと言う点を北原は推す。
「圧雪コースがとても綺麗に整備されているので、オールシーズン、グルーミングを楽しむことができると思います。
ハイシーズンには、非圧雪エリアやツリーランエリアでパウダーコンディションを狙って、壁や地形が豊富にあるので、暖かく雪も柔らかくなった春に訪れるのもとても楽しいです。シーズンインからハイシーズン、春にかけて、どのタイミングでもそれぞれ新たな楽しみを発見できるスキー場なんですよね」

今回滑ったライダー

廣瀬健(左)
群馬県在住。いい雪を求めてフットワーク軽くどこへでもいく。雪が降った日はとくに舞子や中里をよく滑っている。
Instagram:@kenny_fjc
北原あゆみ(右)
長野県在住。夏は高知、冬は長野の二拠点生活を行いながらスノーボードやサーフィンの魅力を発信している。
Instagram:@ayumi_kitahara
映像 / 村山湧貴
Instagram = @yukimurayama_film
Information
舞子スノーリゾート
新潟県南魚沼市舞子2056-108
公式サイト:https://www.maiko-resort.com/winter/
公式SNS:Instagram|Facebook|X|YouTube
